次回、俺の本は、「娘たちのために書く」って、こういうことだ。 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】
2018年05月01日(火)

次回、俺の本は、「娘たちのために書く」って、こういうことだ。

テーマ:自著本(執筆・出版・書評)

次回、俺の本は、「娘たちのために書く」って、こういうことだ。

「君たちは望まれて産まれてきたんだ」って、心からわかってほしい。

君たちは、パパとママの夢だったんだよ。

実は今までトークライブでも話していない、
本にも書いていない、21年前の1997年3月、妻とトレックアメリカで旅した、
その後のエピソードがある。

俺と出会う前から、妻は拒食症で、とても子供を産める状況ではなかった。
それでも「子育てがしたい」という夢をあきらめきれず不妊治療に励んでいた。
結婚して4年、両親や周りの親戚から「子供を生まないことにしたのね」と言われて
酷く妻は傷ついていた。
当時の俺は「妻の夢を実現すること」が夢だった。
それは、「妻の病気を治す」ことに繋がるからだ。

妻と出会った頃の俺は、21歳から、ずっと手配だけをしていたトレックアメリカに
初めて参加、帰国後はトレックアメリカの話ばかりをしていた。29歳だった。

「好きな人とトレックアメリカ・グランドサークルの旅に参加する」
それが俺の夢になった。
結婚して、それが妻の夢にもなっていたと知った。起業して1年、ようやく仕事を
任せられるスタッフも育成できて、妻とトレックアメリカに行ったとき、俺は
35歳、妻は31歳になっていた。6年越しの夢が叶ったのだ。

でも、ツアー中は「どうして、そうなの?なんで、そう考えるんだ?」と、
性格が真逆の妻と喧嘩ばかりしていたが、一緒に感動して涙する瞬間があった。
「この一瞬のために、この旅があったんだ」と思えた。
俺にとって、忘れられない「永遠の一瞬」となった。
※「感動が共感に変わる!」23ページ;「涙のスイッチ」が入る瞬間、参照ください。

で、帰国後のエピソード。
トレックアメリカで2週間、大自然と接し、一日3食を食べ、適度な、時に酷な運動
(トレッキング、乗馬、MTB)して心が浄化され、生活のリズムが整うと、
なんと、妻が妊娠する奇跡が起きたのだ。それが、長女、未空(みく)。

2年後、次女、七海(なつみ)のときは、もっと過酷な状況だった。
「みくが一人では可哀そう!」と兄弟・姉妹がいた方が良いと不妊治療を続け、
妊娠したが、摂食障害のため食事ができなくて体重は減り続け、
何度も流産や切迫早産の危機を乗り越えて、七海が生を受けた。
2人共、望まれて望まれて、産まれてきたのだ。

2年前に栄養失調で妻は亡くなってしまったが、2人の娘を育て上げるという
彼女にとって、人生で一番の夢を成し遂げた事実がある。
妻が真っ直ぐに育てた娘たち・・・だから妻の人生は幸せだったのだと思う。
「今でも娘たちを、職場へ、学校へハグして送り出す」仲の良い父子にしたのは
妻のおかげだ。

初めてトレックアメリカを知った21歳、俺は起業することを決めた。
35歳、トレックアメリカに参加したことがきっかけになって子供を授かり、
2度までも俺の人生を劇的に変えたのだ。
だから、トレックアメリカを35年も紹介し続けている。

一人でもカップルでも家族でも、「永遠の一瞬」をつくってほしい。
グランドサークルがみんなのパワースポットとなり、
「地球探検隊」」が隊員と共に創り上げる旅が、
あなたの人生を劇的に変えることができたら、俺も嬉しい。

「地球探検隊」中村隊長

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