「アフリカ大陸最高峰、キリマンジャロ山頂に立った!」
どうせ死ぬのだ。
生きているときに冒険できなければ、いつ冒険するのか?
森平茂生・著 総合法令出版
あけましておめでとうございます!
アフリカ・タンザニアより帰国した。
隊員たちに約束したとおり、ラッキーなことに毎日が快晴となった。
オレたちが行く前日も後の日も、山の天気は雨模様・・・
アフリカ大陸最高峰、5,895mのキリマンジャロ山を隊員たちと一緒に登頂してきた!
いやぁーマジで死ぬかと思った(笑)!
1790mのマラングゲートから、ほぼ毎日千メートルずつ
登って下る4泊5日の弾丸ルート(日本の通常ツアーは5泊6日)。
最後のアタック前キボハット(4,700m)までは
ポーターを抜かす勢いで、息も上がらず余裕。
仮眠をとって、0:00am 頂上へ向けてアタック開始!
やっぱオレの辞書には、「高山病」という言葉がないなんて思いながら歩いていくと・・・
5,200mくらいから、足が前に出なくなった。
俺がオレでなくなって本来の力が出せない・・・
酸素が薄くなると、身体がこういう反応をするのか・・・
ペルーのインカトレック4,200mピーク地点で隊員が
「隊長、身体がうまく動きません、吐き気が・・・頭が割れそうに痛い」って
言っていた意味がようやく腑に落ちた。
みんな、高山病対策のため、なんらかのクスリを服用していたが、
オレはいつものように何も飲まずに挑戦した。
それでも、頭もスッキリしてたし、吐き気もなかったが、
とにかく眠くて身体が重いのだ。
「Don't sleep Captain!Don't sleep Taicho!」「You can do it!」
傍にいたポーターが
オレの腕を引っ張り上げる・・・
何とか登頂できたものの・・・
ここまで無様な姿を隊員の前にさらしたことがあったか・・・
ところが、太陽が出てきて気温が上昇すると、
限界を超えた先の力が湧いてきた。
まるで、スイッチが入って一つ一つのパーツが
「シャキン!」と合体していくような不思議な力で、
ギルマンズピーク(5,685m)手前から一人で歩けたのだ。
そして、下りが、また苛酷だった・・・
5,895mのウフルピークまで登って下った25km。
その翌日が19kmの下りで
一気に1790mのマラングゲートへと戻った。
「コカコーラ・ルート」と言われる甘いマラングルートで、コレか・・・
記録じゃなくて、記憶を塗り替えたい!
今年の年末も、また、キリマンジャロにチャレンジしたい。
今回のマラングルートもいいけど、次回はマチャメルートもいいかも。
55歳になる今年もオレのチャレンジは終わらない!
【地球探険隊】20周年を機に、2016年、生まれ変わります。
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入会、お待ちしてます。
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「地球探検隊」
隊長 中村 伸一
隊長 中村 伸一
末期がんの患者さんたちが、
死ぬ前に何かしようではないかと話し合い、
モンブランに登頂するという企画を立てたのです・・・
その10年後、ほぼ全員が生きていて、癌が消えたという
人さえいた・・・一緒に登った現地人のシェルパの
方たちは全員、亡くなっていたそうです。
「60歳から人生を愉しむ43の方法」
弘兼 憲史、こう書房
弘兼 憲史、こう書房




