「わたしも ここから!!旅の終わりは始まり(1)」
大事なのは『移動』によって巻き起こる『風』なのだ。
いや、もっと正確に言えば、その『風』を受けて、
自分のほほが感じる冷たさや暖かさを描くことなのだ。
『移動』というアクションによって切り開かれた風景、あるいは状況に、
旅人がどうリアクションするか。それが紀行文の質を決定するのではないか
「深夜特急」の著者、沢木耕太郎が編集者に言われた言葉があった。
「マンガの世界はアクションからリアクションの時代に入った」
「深夜特急」+「旅する力 深夜特急ノート」を読んで、
オレが最も影響を受けた言葉だ。
「何を見た」というアクションを書いただけの紀行文は面白くない。
「その時、何を感じ、何を考えたのか・・・」
リアクションが大事なのだと思う。
この仕事への情熱が30年以上、冷めないのは、
隊員(お客さん)たちのリアクションがあるからだ。
そのリアクションが大きければ大きいほど、
次の旅へ向かう大きな力になる。
だから、「次こそベストな旅を!」というNext One という思いが
オレを旅へと突き動かすのだ。
今回、学生たちの豊かな感性を感じ、リアクションを見たり、
きちんと表現されているものを読んで、
今回、19歳だった隊員めありーが、
リーダーとして「ジープ島を15人満席で貸切る」
という目標を掲げ、
20歳になって、見事に成し遂げ、やり切った。
久しぶりに、隊員からのアンケートに目頭が熱くなった・・・。
本気でやったことは、必ず大きなギフトがある。
めありーの魂のこもったリアクション、あなたに届けたい。
***
現地発着ツアーアンケート
お名前:めありー
ご職業:(学生)
地球探検隊ツアー参加歴: 1回目
ツアー名:大学生の修学旅行(ジープ島貸切)
2015年10月29日~11月2日まで
夏休みでもない この時期に授業さぼって
よくみんな参加を決めたなぁ。
でも みんな それだけの覚悟で来てたから だから 逆によかったな。
<参加者15名 (男性8名・女性7名/隊長含む)>
みんなが学生だったからこそ
同じ立場で夢や 悩みを話すことができたと思う。
それを暖かくみまもる隊長
やスタッフの
眼差しが 心地よかった!
「最近の若者は...」
みたいに 批判されることが多いこの時代に
隊長やスタッフの方に
「未来は明るいなって感じた!」つて言ってもらえたのが
星をみながら外で眠ったら、朝 起きて 太陽の日差しで、
コテージの中に、砂たくさんいれちゃって、
床ザラザラさせちゃって、ごめんなさい。
けど みんな 砂が入ったとか、ちょっと汚れたとか、そんなこと
シャワールーム、小窓がついてて 「露天シャワーだ!」
って なんだか嬉しくなった!
こんな近くで波の音を聞きながらシャワーを浴びたのは初めてで
正直 普段のように100% 体を洗えたわけではなかったけど
日本って 衛生面で安心安全なんだけど、すこし清潔すぎるなぁって、
おいしかった。
みんなで 食べるから余計おいしかった。
いままで 小中高の修学旅行、ストレスをかかえていたけれど、
あんなに長い時間 一緒にいたのに、
一度も不快に感じなかったってことに自分で驚いた。
自分自身も かわったんだと思うけれど、
島での最後の夜、みんながサプライズで
ココナッツパイとメッセージカードを用意してくれてて、
すごく驚いて 気付いたら勝手に 涙出てた。
みんな ほんとにありがとう。
うれしかったなぁ。
「私には『食べる力』や『呑む力』と同じように、
『聞く力』と『訊く力』があったようなのだ。確かに私の旅には『運』があった。
そして、そこには運だけではなく、『旅する力』もあった」











