ジープ島で誕生日を迎えた隊員の「20歳の抱負」
「旅をすることは何かを得ると同時に何かを失うことでもある。
歳を取ってからの旅は、大事なものを失わないかわりに
決定的なものを得ることもないように思えるのだ。 (中略)
その年代にふさわしい旅はその年代のときにしておいた方がいいと思うのだ」
沢木耕太郎(著)「旅する力 深夜特急ノート」
先日20歳になりました。
一緒に行ったのははじめましての全国の大学生さんたちだったけど、
こんなに優しい人たちがいるんだとびっくりしました。
みんなが自分の大切な時間とお金をかけてこの旅に来ているのに、
会ったこともないわたしを喜ばせようと考えてくれていたことが本当に嬉しくて、
しかもわたしが喜んでくれてよかったと楽しそうに笑う姿を見て、
彼らを心から尊敬しました。
それから、砂浜でみんなに手伝ってもらいながらテンションで逆立ちをしました。
最高の10代の終わりでした。帰りたい場所ができました。
かけがえのない仲間ができました。
そして、最高の20代がはじまりました。
いろんなものに惑わされず、自分の直感と信念を大切にして、
そばにいてくれる人にたくさん感謝できるような大人になりたいです。
できなかった親孝行も、自分なりのやり方でお母さんにしていけたらと思っています。
フィリピンでのコンクリート道路づくり、そして今回のジープ島など、
いろんなコミュニティに入ってやりたいことをやってきました。
そのすべてが人との繋がりで成り立っていたと実感します。
念願叶って野生のイルカと泳ぐことができました。
本当にハッピーです。
ありがとう🐬
帰国後、俺のトークライブに飛び入り出演して、ジープ島での体験談を人前で
話してくれたSaki。
今でこそ、トークライブとかやっているが、20歳の頃、旅の体験談を話すなんて
やれなかった気がする。
ありがとう!また、一緒に呑もう!
味覚や好みなんて、変わっていくのが
当たり前なんだからね。
人生はこれからの方が
うんと長いんだから、いろんなものを好きになって、
自分の変化を楽しめばいい。
「豆の上で眠る」湊かなえ








