「目指すのはDNAに触れる旅、梅井雅行」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】
2015年09月16日(水)

「目指すのはDNAに触れる旅、梅井雅行」

テーマ:歩く旅シリーズ(国内)
   何かを美味しい、と思うのは、ただ料理の味のみで
   決まるものではない。
   どんな場所で誰と食べるか、というのも大いに味を左右する。
   見知らぬ者同士が料理をきっかけに話したり、
   ほかのお客の会話に相槌を打ったりして、
   和やかな雰囲気の中で食べるものは、
   いずれも美味しく感じるものだ。
   「みをつくし料理帖06─心星ひとつ」高田郁
 
<ガイド 梅ちゃんこと、梅井雅行プロフィール>

夏の家族旅行は北アルプス登山と決まっていた小学生時代。
 
小学生時代からのボーイスカウト活動、大学時代のアウトドアサークルを経て、
卒業後もアウトドアサークルを主宰するなど、アウトドアな人生を歩む。
6年間のサラリーマン生活から、「自分は『自然』と『人』とを結びつける仕事がしたい」と
長野県での冒険教育の仕事に転職。
 
北八ヶ岳「麦草ヒュッテ」の小屋番としての越冬も経験。
 
現在は、新潟県魚沼市で小中学校の自然教室の現地コーディネーターをしながら、
農家民宿「青空」をベースとした地球探検隊ツアーの現地ガイドを務める。
 
(略歴)
 
昭和47年 東京都新宿区に生まれる。
 
昭和63年 東北縦断徒歩旅行(盛岡~仙台)
 
平成 4年 四国横断徒歩旅行(鳴門岬~足摺岬)
 
平成 4年 海抜0mからの富士登山(田子の浦~富士山頂)
 
平成 6年 日本列島徒歩縦断(宗谷岬~佐多岬)
 
平成13年 日本アウトワードバウンド協会に従事
 
平成13年 北八ヶ岳麦草ヒュッテ小屋番として越冬
 
平成20年 農家民宿「青空」をベースに地球探検隊ツアー(魚沼シリーズ)を開始。
 
平成26年 地球探検隊で『現代に甦る「富士講」(東京~富士山頂)』を開始。
 
<目指すのはDNAに触れる旅>
 
動物の進化は、その動物が生きる環境に応じて
「いかに都合よく生きるか」を模索した結果です。
人間もしかり。いかに便利に、いかに簡単に、いかに楽しく、・・・。そして今がある。
 
しかし、その人間としての原点は、最低限の道具を使い、
歩いて「新しい土地」を彷徨い続けた時代にあると思います。
 
「旅」や「アウトドア遊び」という「レジャー」が、人間にとって心地良いのは、
そこに人間としての原点があるからなんだと思う。
 
きっと人間は「旅」や「アウトドア遊び」をしたり、たき火を囲んだり、
流れる川のせせらぎを聞いたり、それがなぜだかほっと落ち着くのも、
動物としてのDNAが反応しているのだと思います。
 
アフリカに誕生したヒトが生活の場を求めて、世界中にちらばっていったのが人間の歴史。
「自分の知らない土地に行きたい」ということは、
人間のDNAに根付いているんだと思います。
 
一方で日本人としての原点はなんだろう?

「囲炉裏」のある築200年とも言われる木の香りただよう古民家での暮らしを感じながら、
お米や野菜を育てる。自分で食べるものは自分で育てる、そんな暮らし。
 
これが日本人の原点なんだと思う。

そして昨年から地球探検隊で始めた「現代に甦る 富士講」ツアー。
江戸時代の文化としての富士山信仰も、日本人としてのDNAに触れる旅として、
提唱して行きたいと思っています。

IT化、グローバル化などと叫ばれるこの時代だからこそ、
「人間」として、「日本人」としての「原点」を
DNAレベルで感じることが必要なんだと思っています。
 
梅井雅行
 
平成20年 農家民宿「青空」をベースに「地球探検隊」ツアーを開始した、その年の1月、
梅ちゃんは、スノーシューで隊員ししやんと出会い、10月に結婚した。
このことが<富士講>を現代に蘇らせることに繋がり、今は新潟・魚沼で隊員たちを
2人が温かく迎え入れている・・・。
 
今、俺が世界一、安心して探検隊の旅を任せられる、
もっとも信頼しているガイドが梅ちゃんだ。

   
   ここで一緒に暮らしたい
   中途半端な気持ちじゃない
   君を守りたいなんて、
   傲慢なことを思っているわけでもない
   君の苦しみを理解できるとも思えない
   君を幸せにする自信もない
 
   でも
   そばにいてほしい
   何もできないかもしれないけど
   何の役にも立たないかもしれないけど
   俺のそばにいてほしい
 
   「静かな爆弾」吉田修一
 

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