「旅立ってから約90日間・・・隊員まりこの思い」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「旅立ってから約90日間・・・隊員まりこの思い」

   きっと大丈夫だ。そんな気がする。
   負けそうになることは、この先何度もあるだろう。
   でも、その都度いろんな人やものから勇気をもらえばいい。
   みんな、そうやって頑張っている。
   「空中ブランコ」 奥田英朗

昨年一緒に外モンゴル
今年のGW一緒に南米ペルー・インカトレッキングを旅した
まりこは今、世界一周中。
世界一周のスタートを探検隊の【大人の修学旅行】インカトレッキング にしたのだ。
そんな彼女が先月、一時帰国した。

ペルーで荷物を預かっていたのでランチを食べながら近況報告をしあった。
真っ黒に日焼けして、ちょっとたくましくなったかな・・・。
でも不器用だけど、自分の気持ちに素直でまっすぐな変わらないまりこにホッとした。

ペルーで再会したのは、世界一周の旅が始まったばかりのとき。
「隊長、ペルーって可愛くて安いのがいっぱいあって、
買い物してたら、バッグに入らなくなっちゃった(笑)・・・」
なんて相変わらずの天然ぶりに、
「オレが日本に持って帰って、不要な荷物、預かっておこうか?」って提案したのだ。
「おいおいまだ始まったばかりの世界一周、大丈夫?」って内心本気で
心配したけど、何とかなるもんだね。

オレが世界放浪したのは、25歳から26歳にかけて90日間。
この仕事もしてなかったように思う。
「一日一生」そんな思いで生きるようになったのは、あの頃からだと思う。
人生は選択の連続。
あれから26年・・・52歳になった今、感じるのは
20代より30代、30代より40代・・・と加速してる気がする。
人生80年なんて、あっという間だね。

あとで知ったのだが、確か「深夜特急」の沢木耕太郎氏も
「海外を一人で放浪するなら26歳がいい」って書いていたように思う。

26歳って人生の分岐点なのかもしれない。

まりこも26歳。
まだまだ旅は続くようだが、3ヶ月経った心境をフェイスブックにまとめていた。
転載許可をもらったので、シェアしたい。
いろんな覚悟をきめて日本から1人で旅立ったのは3ヶ月前。
いろんな人から「最初から初めての南米に飛ぶなんて、死ぬぞ!危険だ!」
なんて言われたりして、出国が近づくにつれて、楽しみよりも不安でいっぱいに
なったりしたけど、いざ旅立ってみると、毎日が奇跡のような出逢いと
楽しみとわくわくで満ち溢れていました。

こんなに「今、最高に楽しいっっ!!」って感じながら過ごした日々なんて、
本当に久しぶりだったかもしれない。

1カ国目ペルーでは
初めて4215mの山を越えて、何日も山道を歩き続けてマチュピチュに辿り着いて。
リマやクスコの街では、必然のような事が度々起こり最初の国をペルーにしたのも、
ペルーに導かれたかのような感じがしました。

2カ国目ボリビアでは
180度見渡す限りの星空と流れ星を見て、夕焼けと朝焼けのカラフルさに感動して。
ラパスのオバちゃんの迫力もすごかった。

3カ国目エクアドルでは
ガラパゴスで生きる動物達、綺麗な海と山。容赦無く、命があることのありがたみを
教えてくれました。まだ生きていなさい、気をつけなさいっていうメッセージ。
私にはまだまだできることがあるんだと、まだ生きて、やらなきゃいけないことがあるんだと、
そう思いました。がむしゃらに自然を感じた日々は、最高にHappyでした。

4カ国目メキシコ
カラフルでパワフルな国。
大好きな人たちと一緒に居られることって本当に幸せな事なんだって、改めて実感。
人は本気で愛することも出来るし、傷つけ合うことも出来る。
たとえ傷ついたとしても、相手のことを想う事と、自分の心と素直に向き合う事からは
逃げたくないって思いました。

5カ国目グアテマラでは
大自然に癒されました。癒やされるだけじゃなく、あの綺麗な自然の中を
ガチャガチャのチキンバスで走ってるミスマッチな感じが更に面白かった。
強盗やスリ、色々聞いていたグアテマラだけど、運良く温かい人達に巡り会えました。

旅立ってから約90日間。
1人でいたのは10日間もなかった。本当に沢山の人達との出逢いに恵まれ、
支えられた中南米の旅でした。また中南米にはちょこっとだけ戻ってきます。
困った時にはいつも助っ人が現れて、いろいろと助けてもらうことも多く、
特に旅中に出逢った皆さんには本当に本当に感謝です。

またすぐに出国だけど、、
生きてまた日本に帰れることが嬉しいです。カンクンからわざわざ約35時間かけて…
いざ日本へ。ヨーロッパ経由なので実質上はもう世界一周したことに。
まりこ
言葉の力を信じている。
友人、高橋歩の言葉「ネガティブでもなくポジティブでもなく、リアル」
そんな隊員たちの文章が好きだ。

情報の氾濫するインプット過多の時代だからこそ、アウトプットが大切だと思う。
アウトプットを意識してインプットすれば驚くほど人生は変わるのだ。
これからも隊員たちのアウトプットが楽しみだ。

何よりも絶好調で書いた自分の文章が、凹んだときの自分を奮い立たせてくれるのだ。
アウトプットをしよう!アウトプットしたくなる経験を積んでいこう。

   人生最大の保険は、・・・たとえ死が予定外に
   早く訪れたとしても後悔しないですむように、
   「この人生で本当にしたいこと、しておくべきことを
   前倒しして、確実にやっておくように」
   日々心がけて生きること

   「とりあえず,5年の生き方」 諸富祥彦(著)実務教育出版