「ツアー最後に自然と出た涙・・・アフリカ縦断の旅(2)」
主催旅行会社のスタッフ(リーダー・ドライバー・コック等)に対する感想>
リーダー: ウェンディ
ドライバー:ステファン
カップルのツアースタッフでした。
大変優しく、困ったときに尋ねると嫌な顔一つせずに対応してくださりました。
特にリーダーのウェンディは 重要な話のときは特に気を配って、
<感想 (感動や失敗のエピソード、次に参加する方へのアドバイスなど)>
1.ロストバゲッジ
ヨナネスブルグ空港にて乗換時にロストバゲッジしていることに気付く。
受付にてつたない英語で状況を説明し、次の飛行機変更及び
ロストバゲッジの手続きを行っていただいた。
数日間は“カメラ、パスポート、サイフ、地球の歩き方、メガネ、読書本、
電子辞書、携帯”のみで過ごしました。
2.英語でうまくコミュニケーションを取れないなり悔しさ
参加者はヨーロッパ系の人たちばかりで、英語のスピードがかなり速いです。
そのため、中々会話に入り込むことが出来ず
チームに中々溶け込むことが出来ませんでした。
初めはこんな私がチームの一人で申し訳ない、
もっと英語が話せたらほかのチームメンバーも楽しむことが出来たのにと
3.川で溺死寸前
幼稚園から中学まで水泳をやっていたため、
溺れるなんて考えたこともありませんでした。
しかし、アフリカの川は深くて流れもそこそこ急でした。
川岸に戻ってくるも、水草が生えており足に絡まり陸に上がれませんでした。
渾身のHELPを叫び、ツアー参加者とツアーリーダーに助けられ
一命を取り留めました。
中々会話が出来なく、メンバーとの疎外感を勝手に感じていた中だったため、
申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
しかし、落ち込んで空気を暗くするのは良くないと考え、
英語で円滑なコミュニケーションをとることが出来なかったため、
毎晩テントの中で電子辞書を使いながら感謝の言葉を考えていました。
普段の会話に入ることが出来ない以上に感謝の気持ちを相手に
伝えられないことが辛かったです。
しかし、徐々に感謝の気持ちを伝えられるようになり、
5.日本人としての屈辱
(日本人より日本のことをよく知っているイギリス人)
メンバーの一人が日本住まいのイギリス人(以下、ピーター)でした。
ピーターは日本のことが大好きで、日本人妻と一緒に日本に住んでいます。
(残念ながら日本語はまったくしゃべれません)
現地にて、日本のことを聞かれた際に英語でうまくしゃべれないところを
ピーターは流暢に説明してくれます。しかも、歌舞伎や能についても詳しく、
現地の人に説明していました。
日本人の私以上に熱血に説明しており、日本人として大変恥ずかしくなりました。
自国の文化について知っていることは常識であるべきであると
寝袋を持っていかなかったのですが、旅先で出会った人に寝袋を
プレゼントして頂きました。この方がいなければ確実に毎晩凍えて寝ることも
英語でうまく感謝の気持ちやコミュニケーションをとることが出来なくても、
感動したことに関しては共感のみで心を通じ合うことが出来ました。
こういったことは、日本人同士でも同じであるはずであると感じました。
8.ツアー最後に自然と出た涙
ツアーが終わり、みんなと別れの時に号泣していました。
みんなの前ではこらえていましたが、一人で泣いていました。
この旅を終えると会える機会がないと思うと悲しくなり、
感情が一気に溢れてしまいました。
この時初めて号泣するほど別れを惜しむ仲間として旅が出来ていたんだと
認識しました。コミュニケーションをうまくとることが出来なくても、
気持ちは通じている。気持ちを言葉にすることは大事だけど、
それ以上に心の底から感謝の気持ちを持っていることの方が数倍大切であるとも
本当に貴重な体験ばかりでした。文章にすることで、より一層感じております。
人間にとって最大の悪は鈍感である。
感じる力を持っている人間は絶対に伸びる。
『人生で最も大切な101のこと』
野村克也(著) 海竜社













