「生きててよかった、って思いました(1)」
人には、その人を象徴するような表情がある。
写真を見て、
「そうそう、この人ってこういう表情するよな」
と頷くような表情。
誰かを思い出す時、記憶の中に残っている表情。
そんな表情が、どんな人にも必ずある。
「チョコレートコスモス」恩田陸
旅仲間の素敵な表情を切り取ってカメラに収めていた隊員ほっしー。
7月の「内モンゴル騎馬遠征隊(ホンゴルアイル)」の旅・・・
スチンさんには、本当に感謝感謝の一言です。
いつも僕たちのことを見守ってくださり、
もうちょっとゆっくりしたい、とか、外でご飯が食べたい、とか、
湖でボートに乗りたい、とか、僕たちの思いつきのわがままに、
いつも臨機応変に応えてくださいました。
神戸に8年住まわれていたということで、地元の言葉がたまに聞けて嬉しかったです。
馬飼いさんは、僕たちのペースを守りつつも、
走りたい気持ちを感じて、行っていいよ、ってジェスチャーしてくれたり、
遅れたメンバーをフォローしてくれたり、それぞれ各自ができるだけ
思い通りに楽しめるようにしてくれました。
また、すごい起伏のある狭いコースをギャロップで駆け抜けてリードしてくれたり、
突然、僕らの馬にムチを打って笑わせたり、子供のいたずらっ子のような笑顔が
隊長は、馬に乗る時は特に、引率者?なのに、参加者のように、というか、
参加者以上に、笑、はしゃいでいました。
まだ走るなって言われてるのに、ギャロップで駆け抜けて。笑
スチンさんに怒られていて、とても可笑しかったです。
でも隊長が率先して楽しんでくれたから、
僕たちも、あー、あそこまで楽しんでいいんだ!って、
セーブしていたものがぱかっと外れました。
全力で自分の内側から、はしゃいで楽しむことができました。
ホテルでは同じ部屋になり、色々人生深いとこまで話せて、とてもいい時間でした。
まだまだ語りたいです。
◯空一面を埋め尽くす星
宿泊した場所の環境は、少し丘がある大草原のなかにあり、
内モンゴル2日目の夜は、半月が深夜0時に月の入りを迎えました。
寒い中、みんなで肌を寄せ合いながらそれを眺めていたのですが、
これまで見たことがない、赤く染まった半月が、傾いたまま遠く地平線に沈むと、
その瞬間、一気に、数えきれない満天の星、星、星が現れました。
見渡せる空間全てを、星の光が埋め尽くしました。
その天空を、天の川が、地平線から地平線まで、まさに流れ分けていました。
また、キャンプをしてテントに泊まった日と内モンゴル最終日は、
外にシートをひき、数名で寝袋に入って川の字になって、星空の下に寝ました。
何度も、星々や天の川の間を、流れ星や爆発するような光、
そして人工衛星が流れていきました。
ちょっと、うとうとした後、ふと目をあけると、すごい光の数。
星だけでなく、朝日、夕焼けを仲間と何度も見ました。
風の音しかしない無音の世界の中、
気づかないスピードで、ゆっくり動いていく大自然を眺めていると、
宇宙の中に、ぽつんと自分が漂っている感覚になりました。
その素晴らしい感動を、今回の旅で出会った仲間と一緒に見れて、本当によかった。











