「私いまモンゴルの大草原を馬に乗って走ってる!!(1)」
“感”
頭で考えても、
分からんことは、
・・・心で感じたらええんぜよ。
茶谷清志
なぜ、モンゴルが人気なのか・・・
参加者から、もっとも口コミで広がっていった旅だからだと思う。
「モンゴル騎馬隊結成」
の旅から今年で10周年。
その最初の旅に参加した
隊員ひで。
2011年7月、ひでの紹介で妹、
「また、落馬したの?」と思ったら、
初めてギャロップができて
「隊長・・・・・・嬉しくて・・・」って言ったことが昨日のことのようだ。
そして、ともの紹介で今年7月、探検隊初参加さっきぃが申し込んだ。
こんな連鎖が嬉しい。
ともの感想をシェアしたい・・・
まずは、思い描いてた通りの大草原。見渡す限り、地平線の先まで360℃。
そこにポツンとたたずむゲル。まさに見たかった景色!
バスから降りると、ママと娘さんが笑顔でお出迎え。馬乳酒での儀式。
いよいよ来たんだと胸が高鳴った。
何もかもが新鮮で非日常。でもここにいる人たちには、これが当たり前で
日常として営まれてる。行く前に聞いていた、羊の屠殺。
これだけは絶対に見れないと思っていたし、目を背けるだろうと思っていた。
でも草原で当たり前のようになされてるそれは、まぎれもなく彼らの日常の一部。
自然と受け入れてる自分がいた。かわいそうとか、
こうやって命がつながっていくんだとかいう意識はなく、ただただ冷静に。
メインの乗馬について。
ずっとずっとモンゴルの大草原を馬で駆け抜けてみたいと思っていた。
その姿を何度となく想像していた。
想像の中では気持ちよく駆け抜けていたのだけど——
実際は掴まるのに必死。
最初は周りの景色を眺めながら、みんなと話しながら歩いてるだけで楽しかった。
徐々に速足になってくると、振動でものすごく弾んで落ちそうになるし、
息があがるし、とにかく掴まるのに必死。気持ちの余裕がなくなり、
楽しめないどころか苦痛さえ覚えてきた。
みんなは楽しそうにおしゃべりしながら乗っているのに、
そして初めてのギャロップ。「走りましょうか」となったとき、
私には準備ができていなかった。
無理だと思っていた。まだ走らせたくなかった。でも一斉にみんなが走り出すと、
私の馬もつられて走り出した。怖くて怖くてしかたがなかった。叫び声をあげた。
どこを掴まっていいかわからず、気付いたら必死に首を持っていた。
必然的に前傾姿勢になるので馬はさらに加速した。次の瞬間、私は空を見た。
背中にものすごい衝撃を受けた。その反動で頭も思いっきり打った。
私は地面に叩きつけられていた。何が起こったのかわからなかった。
幸いにも痛みは残らず、何ともなかったので馬には乗り続けたが、
ギャロップはやっぱり私には無理だと思った。
バイクでスピードには慣れてるつもりだったけど、生き物はやっぱり違う。
全然違った。みんなが普通に走れてるのが悔しかった。
隊長がこのチームはレベルが高いと言ってたけど、
怖がっていると馬にもその気持ちが伝わるので、怖くない。怖くない。
と自分に言い聞かせ、周りにも「怖くない?大丈夫?」と聞かれても、




