「今思ってることを隊長に伝えたくなり書いています」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「今思ってることを隊長に伝えたくなり書いています」

   自分が生きるために働くよりも
   誰かの笑顔のために働くほど
   生きることが楽しくなる
       福島正伸

先々週のイベント「地球探検隊を知る夕べ」 をやる前日、
4名の申込み。最少催行人数には達していなかったが、
すでに申し込んでいる隊員からの強い要望もあって
ツアーの催行を決定した。

その後、イベント「知る夕べ」参加者から2名の申込みがあって
先週あれよあれよという間に、定員10名満席、キャンセル待ちが今、
2名もいる。つまり1週間で8名の申込みがあったのだ。
いつも、こんな調子ならいいが、そうじゃないときもある・・・。

ある日、ブログの冒頭の言葉に、一人の隊員をイメージして
エールを送るつもりで書いたことがあった。
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安定するというのは、いいことです。
でも、すっかり安定しているということは、
変化がないということでもあります。
「安定している、変化がない」って、
結構なことじゃないですか
とも言えます。でもね、それって実は、
「止まって・終る」直前の状態とも言えます。
糸井重里
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イメージしたのは、
55歳で「カナダ自転車300kmの旅」 に申し込んだ寺島さん。
心からリスペクトする隊員の一人だ。

ブログを読んだ寺島さんから、「冒頭の言葉が心に刺さった」と
メールが届いてから、「魂の友」と思うようになった。

その寺島さんから帰国報告があった。
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隊長へ
Canada300km旅した愛知県の寺島です。

今思ってることを隊長に伝えたくなり書いています。

まずは隊長に感謝します。
背中押してもらってよかった!!行って良かった!!と心から思えます。

ほんと久しぶりになりふり構わずかっこ付けない
”無我夢中な自分”に出会えた気がします。それから”素晴らしい仲間”にも・・・・・

初日を終えてちょっと思ったよりキツイなぁと感じました、
5日間体が持つかなぁとちょっと心配にもなりました。

でも連日のキツイ坂道を走りながらもう諦めて自転車を降りようかと思った時に
頑張ってるみんなの姿がどれほど心強かったことかわかりません
一人だったら初日で諦めてたと思います。

仲間って大事だなぁと改めて思いました。仲間がいたから完走できたのは間違いない。

50歳過ぎた自分が20才も年が違う若者たちとカナダを一緒に自転車で走ってるって
なんか不思議な感じでしたね。
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果てしなく果てしなく続く上り坂で、心が挫けそうになった時に
6月に発売になった吉田拓郎のCDに中に「that's it やったね」と
いう歌のフレーズ

  「負けるもんかって 言葉にしてみようよ
  夢に応えた時は 大きな拍手で
  人生やってると 色んなことがあるさ
  でも小さな一歩を 諦めたりしないで」

登り坂ではいつも心の中で呟いていました・・・・
この小さな一歩、このペダルの一踏みを諦めたら終わってしまう、
前に進め、踏み続けろって自分に言い聞かせてました。

人生と一緒だなぁって、一歩一歩が大切なんだって。

時には悔しくて情けなくて涙流しながら・・・・・
ヘルメットとサングラスのおかげでみんなに、
くしゃくしゃな顔見られなくてよかったかなぁ(笑)と思う。

今回の旅に参加して、体力的にも精神的にもまだ頑張れる自信が着きました。
いつかグランドキャニオン、マチュピチュやオーロラを隊長と共に旅したいと思ってます。

隊長 ありがとうございました。
寺島
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涙が溢れ、体が熱くなった・・・。

カナダ自転車300kmの問い合わせのあった寺島さんが
愛知県から来店したことがあった。

「寺島さんが申込んだら催行を決定しよう。きっと後、1人2人くらいは申込みがあるだろう」
と見切り発進したら、その後1人も申込みがなかった(笑)・・・
正直、経営的にはマイナス・・・
でも短期的にはマイナスでも、長期的な視点に立てばプラスだと思っている。

隊員たちからの信用・信頼に繋がるから
一つ一つの旅を催行していくことが地球探検隊の道と信じてやってきた。
こんな文章を読むと、間違いじゃなかったと思える。感謝しかない。

ブログに転載許可のメールを送ると
「隊長なら使ってもらっても良いですよ」
って一言に泣けた。

さらに、
「いいスタッフですね。 koma!!
旅の目線は私たちと一緒で思いっきり楽しんでる。
スタッフなんて一度も思わなかった。でもでも、さり気ない気配り、
先導っていうのかな、ここはってポイントがちゃんとわかってる・・・」

スタッフが褒められるのは自分が褒められるより嬉しい。

いつか一緒に旅しましょう!大好きです。寺島さん!

   国の形は、道にある。
   おれは世界中を歩いて旅して、
   それがわかった。
   日本の形は、日本の道にある。

   「明日のマーチ」 石田衣良