「校長先生なら止めますか?」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「校長先生なら止めますか?」

   一人一人が真摯に
   競争に向き合うときにこそ、
   真に人間性が培われ、
   豊かな幸福を実感できる社会に近づける。
   
「競争の作法」 齊藤誠


「ビッグコミックスペリオール」に連載され、ドラマにもなった漫画「医龍」が完結した・・・。


「医龍」も熱い会話や展開が好きだったが、
先々週のスペリオールに載っていた高校球児の漫画「タッチアップ」
熱いメッセージをシュアしたい。


甲子園に行けるのは、高校生の今・・・
今だけだ。そして今が最後なんだ。


今投げないでっ、いつ投げるんだよっ!!

このポンコツを温存しといて・・・っ!この先何に向かって
投げるって言うんだよっ!?


大学・・・?プロ・・・?そんなものに興味はねえよ。

今の俺は今しか見えねえよっ。


年老いて、キャッチボールすらできなくなっても、
俺は18のあの時に俺の持てる力を全て出しきったって・・・
心の底から笑ってやるよ。



校長先生・・・
彼らは間違った道を行こうとしてます。


子供は度々 間違った道を行きます。でも、子供達は
それが正しい道だと信じて進んでいきます・・・


その若さゆえに・・・恐れを知らず・・・


校長先生なら止めますか?・・・

ボクにはできません・・・いや
止めちゃいけない気がするんです・・・


ボク達が大人ってだけで子供を止め、修正して・・・その後に
待っているものはどんな一生でしょう・・・


何事もなく無難に生きてきたけれど、何をしても、何を見ても、
何を聞いても、何に触れても、なんの感動もない・・・
目の死んだ人間になりそうで・・・


子供が間違うのは、ボク達が知らない未来を
生み出すためなんだと思います・・・


ボクは・・・
気づいてしまったんです・・・道を指し示し、導くと思っていたボクらが・・・
行き詰まり、行く方向を見失ってしまったボクら大人のほうが、
あの子供に導かれてるってことに・・・


ボク達・・・大人の望んでいる道。
子供達に進んでほしいと思っている、古くまっ平らな整備された道、
そんな中から新しいものなんて生まれてこない。


なら・・・ボク達大人の役割とはなんでしょう・・・?
野球部の監督になって・・・吉沢君に会って、初めて分かりました。


見守ること・・・そして、責任をとること・・・


全ての責任は・・・
ボクがとります。

漫画「タッチアップ」 より抜粋


大人の役割は

「見守ること・・・そして、責任をとること・・・」

に共感した!


小さなことに感動できる大人や子供を生みだしていきたい!


   俺はな、努力の効果を信じてるやつには、
   あんまり興味ない。
   そういうやつは、思う存分がんばればいいと思うよ。
   止めやしない。


   だけど、努力してもかなわないこと
   ってあるなと身をもって知ることから、
   はじめて本当にスタートできるんじゃないのか。


   どうしてうまくいかなかったんだろうとか、
   じゃあほかになにができるだろうとか、
   考えることではじめて、さ。


   「シティ・マラソンズ[純白のライン]」 三浦しをん