「同姓同名の友人、中村伸一(著)『自宅で大往生』」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「同姓同名の友人、中村伸一(著)『自宅で大往生』」

   サンタクロースは子供たちに幸せを運ぶ
   しかし、モノを運んでいるだけなら
   サンタは夜中の過酷な運送業者となる
   単に作業としてやるか?
   仕事を通じて幸せを運ぶか?
   幸せを届けたいという祈りの気持ちが
   全ての働く人たちを神様の使いに変える
         小田真嘉

昨日のブログでも紹介した 、オレたちは「院長!」と呼んでいる同姓同名の友
名田庄診療所所長 中村伸一医師から一冊の本が届いた。

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『自宅で大往生』 (中公新書ラクレ) [新書] 中村 伸一 (著)


昨年1月、「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」 で紹介され、
「神の手」系医師とは違う「総合医」として話題になった人だ。
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※2009年7月4日 3人の中村伸一トークライブを四谷区民会館ホールで開催した!

クリスマスに家族団らんで過ごす人も多いと思う。
心温まる一冊を紹介したい。

共感した部分を抜粋して紹介したい・・・。

ある患者さんから出た言葉、
「いやー、やっぱり家はええなー。先生、この川のせせらぎを聴いとると、
生きてるっていう実感がするんや」(中略)

元気なときは当たり前だった家での生活が、不治の病に侵されたとき、
かけがえのない大切なものになっています。

その大切なものとは、川のせせらぎ、子供や孫たちとの声、
ご飯が炊けるときの香り、みそ汁の匂い、窓からの見慣れた景色・・・・・・。

それはきっと五感で得られる、心地よく満たされた感覚なのだと思います。

病院では、
ナースコールの音、廊下を走る緊急時のスタッフの足音、モニターの音、
一種独特の病院臭、白い壁と天井、ベッドを囲むカーテン・・・・・・。
一部の緩和ケア病棟(ホスピス病棟)を除いては、
十分に安らげる環境とは言えないでしょう。

『自宅で大往生』 (中公新書ラクレ) [新書] 中村 伸一 (著) より


テレビでも大反響だった「クモ膜下出血の誤診・・・名田庄に留まったワケ」、
「男のけじめ・・・やんちゃで短気な夫が、苦労させた妻を看取る」
「お寺の改修に、最期の思いを込めて」、「シベリア抑留経験者の壮絶な覚悟」・・・

思わず読んでいてグッとくる実話も満載されている。

患者に寄り添い、

その人らしい最期を看取ってきた彼の温かい眼差しが感じられた。

逝き語録・・・
「これまでありがとう。家で死ねて、ええ人生やった。
お前も最期は中村先生に、ここで看取られて死ぬんやぞ」

相互信頼から生まれた最高の言葉だと思う。

オレも隊員から、こんな言葉を言われる仕事をしていきたい!

院長、素敵な本をありがとう!

   後悔しない生き方のコツ
   いつかやろうと思っていることを今日やる

          福島正伸