「龍馬伝・・・己の命を使い切らんといかん」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「龍馬伝・・・己の命を使い切らんといかん」

   好かれたいと思うより好きになること、
   好きになって初めて、好かれるんです。
   人に対しても、物に対しても同じ。
   とにかく好きになることが大事です。
    雑誌「プレジデント」井野博文

娘の未空が学校から戻ると、「パパ、今日は友達からいっぱいチョコもらったよ」今の小学生は女の子同士でチョコをプレゼントし合うらしい。

次女の七海は「パパ、こんな本、図書室で借りてきたの・・・」目次を読み始めた・・・。こんなたわいもない会話が心地いい。やっぱり家族との時間はオレにとって大切なものだ・・・。


大河ドラマ「龍馬伝」 の話題を続けたい。
「遥かなるヌーヨーカ」より

死を意識した龍馬の父、八平のセリフがいい。共感したセリフを紹介したい。

「龍馬、わしに構うな。おまんは剣を振り、本を読み。侍が、己を磨き、高めよういう気持ちを忘れては、生きておる値打ちはないぜよ。この世に生まれたからには己の命を使い切らんといかん。使い切って・・・生涯を終えるがじゃ。人にはみな寿命がある。それは受け入れんといかん」

「おまんは一回りも二回りも大きゅうなって、江戸から帰ってきてくれた。それだけで十分ぜよ。育てた花が芽を伸ばし、葉を広げていくのを見るがはうれしいことじゃきにのぉ。我が子の成長が、親にとっての一番の幸せながじゃ」

河田小龍役が、あのリリーフランキーとは・・・なんとも絶妙なキャスティングだ。見ていて嬉しくなった。

八平が河田小龍に尋ねる。
「龍馬は・・・・・・・花を咲かせてくれるですろうか」

「・・・この家は、実に気持ちがよろしい。みながそなたを敬い、慕い、心配しちゅう。人の温かみというもんが、ここには満ちちゅう。そういう家じゃき、あの末っ子は優しい男に育ったがじゃろうの。けんど、あれはなかなか太いぞ。きっと大きな花を咲かせるぜよ、龍馬は」

「・・・そうですか・・・その花を見たかったのぉ」

龍馬が黒船を造ったらどうするか夢を語り、父の八平ほか家族が泣き笑いするシーンに胸が熱くなった。

「黒船を海に浮かべて、わしはこの一家みんなを乗せるがじゃ。そして世界を見て回る。まずは西に向かって清国。(中略)・・・・きっと見たこともない風景が広がっちゅう」

この年の暮れ、八平は息を引き取った・・・。

昨日のトークライブでも伝えたことが、偶然にもドラマで語られていた。誰にも必ず訪れること。それは死ぬこと。命は有限なのだ。100年も200年も生きられるがごとく日々を無駄に生きてる暇はない・・・。

オレは旅をきっかけに人との出会いの場を提供し続けていく。「旅で日本を元気にする」ために命を使い切る!
そして、その「生きた証」を娘たちに伝えていきたい。


   自分の世代だけのことを考えるのではなく、
   子供やそのまた子供の世代、
   さらにその何世代も後のことまで考えなくてはならない

   
『42歳からのルール』 明日香出版社 田中和彦(著)