「60歳を過ぎた男の夢・・・映画、世界最速のインディアン」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「60歳を過ぎた男の夢・・・映画、世界最速のインディアン」

   「世間と同じことをやらないのが
   うちの会社じゃないの
   リスクかもしれないけど、そこにね、
   道を見出していくことが、
   我々が今までやってきたやり方じゃないの」
   『カンブリア宮殿』 メーカーズシャツ鎌倉
   会長 貞末良雄

ずっと気になっていた映画があった。
「伝説のホテル」つるちゃんこと鶴岡秀子さん から2枚の映画招待券をもらったのに妻とタイミングが合わず観に行けなかった・・・。「隊長、いつもお世話になっています。たまにはゆっくり奥様の礼子さんと映画でも・・・・・・・」その映画が「世界最速のインディアン」

世界最速のインディアン[DVD]
「地球探検隊」中村隊長のビタミンT
そのつるちゃんお薦めの映画がBSチャンネルでやると知って録画しておいたのだ。水曜定休日の今日、見てみた。なんだか昔の一人旅時代を思い出して旅心を刺激された。

伝説のバイク<インディアン>で世界最速―時速300キロ―の記録に挑んだ男の真実の物語。

■1967年バート・マンローが打ち立て、いまだ破られていない世界最速記録―300キロ。40年以上もスピードだけを追求し、63歳という年齢ながら奇跡のような大記録に挑戦した男の、型破りで愛すべき生き様を追った真実の物語。

<インディアン>
1901年に、マサチューセッツで販売開始された“エンジン付き自転車”。ネイティブ・アメリカンの人々のように自由に「鉄の馬」を走らせたい、という願いを込めて“インディアン”と名づけられたそのマシンは圧倒的なパワーと耐久性でハーレー・ダビッドソンなどを大きく引き離してNo.1の地位を獲得していく。
しかし1953年、安価なイギリス製の輸入バイクに押されて、工場をクローズ。52年間で作られた、インディアン製のバイクは、「伝説」となり、あのスティーブ・マックイーンも1930年型の“インディアン・チーフ74サイドカー”を愛機としていたという。

■名優アンソニー・ホプキンス主演!
「羊たちの沈黙」などこれまで神経質な役柄が多かった彼が、イメージを一新する役柄に挑戦、バイクに跨り爽やかにファンキーに駆け抜ける!

【 ストーリー】
ニュージーランド南端の小さな町。小さな家に一人暮らしのバートは今日も暗いうちから起きてバイクを轟かせる。少し近所迷惑なこのバイクは、1920年型インディアン・スカウト。彼の夢はこのインディアン号でライダーの聖地、アメリカ・ユタ州のボンヌヴィル塩平原で行われる大会で世界記録に挑戦すること。60歳を過ぎ、年金暮らしの彼には夢のような話だが、このまま夢で終わらせたくない、と決心を固めたバートはインディアン号とともにユタ州へ向かう―。

バート役(63歳)の
主演・アンソニー・ホプキンスが少年に言うセリフがいい・・・。いくつか紹介したい。

少年に昔のアルバムを見せながら・・・こう言う。

こういうバイクで飛ばす時の5分間は つまらん一生に勝る、一生が凝縮された5分間だ。おやじだ おふくろ みんな死んだ。あっという間だ。危険が人生に味をつける。リスクを恐れてはいかん。でないと生きてる意味がない。優しい女性たちがそばにいれば、それもまたいい・・・。


記録破れるかな 
そう願うよ 
パパは無理だって
そう言ってたか
みんな思ってる
そうか
僕は違うよ!
いい子だな、トム


夢を追いかけない人間は
野菜と同じだ
どんな野菜?
何かな・・・キャベツだ


やれる時やらなきゃ後悔するからな


セオドア・ルーズベルトの言葉だ
“偉いのは評論家じゃない
傍観者としてああでもないこうでもないと---批判する者でもない
実際に戦っている者こそ称賛に値する”


明日17日(木)でオレは48歳。
こんな歳の取り方をしたい・・・

   「鎌倉シャツ」を着るとすがすがしい気分になる
   多くの人たちのていねいな作業が
   着心地の良さを生む。
   そして良いシャツを身にまとう快感は、
   他の人に伝えることができない。
   着る人にしかわからない。特権的なのだ。
   貞末さんは、そのことを誰よりも知っている。
   すがすがしい人格がすがすがしい製品を作った。

       『カンブリア宮殿 』 村上龍