「通いたくなる東京のBAR(1)『もるとや』」
幸福な食事が
幸福な人間関係を作る
村上龍
最近、ちょっと洒落たBARに隊員と行くことが続いた。
隊員コマに先月紹介されたBARは池袋「もるとや」
「もるとや」公式ブログ
こんなオールアバウトジャパンの記事
も見つけた。
テーブル席だったためバーテンダー、高橋克幸さんとは少ししか話せなかったが、次回はじっくり話をしてみたい・・・。
まず最初に味わったのが隊員コマのセレクションでシングルモルトの「ボウモア」。スコットランド・アイラ島のシングルモルトウィスキーって、ここまで香り立つとは・・・新発見!それに生牡蠣を注文。生牡蠣にシングルモルトウィスキーを注いで食べた。これはイケル。また、また新発見!
そして「イチローズモルト」をハーフショットで・・・スモークベーコンもビックリの旨さだった・・・。シングル・モルトにしてもブレンディッド・ウィスキーにしても、新たな世界を垣間見てしまった・・・新たな扉を開けてしまった。このビールばかり飲んでいたビーラーのオレがウイスキーに目覚めてしまった・・・。あのアロマにやられた・・・。
隊員コマから「隊長、これ読んでください!」と渡されたのが、2冊の本。
1冊目が「美味しんぼ (70) 」(ビッグコミックス) (コミック)
そして、2冊目はアイラ島の蒸留所をたずね、パブをはしごするのが夢の一つとなった、この本。「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」
村上春樹(著)
新潟では「緑川」を呑んだら、呑めなかった日本酒が好きになった隊員もいた。そこで年末にはこんな旅
も用意した。
東京で飲むとそうでもないのに沖縄で飲むオリオンビールは、なんであんなに旨いんだろう・・・日本一早いサクラを見てオリオンビールや島酒を味わう旅
。
経験的に言って、酒というのは、
それがどんな酒であっても、その産地で飲むのが
いちばんうまいような気がする。
それが造られた場所に近ければ近いほどいい。
ワインももちろんそうだし、日本酒もそうだ。
ビールだってそうだ。そこから離れれば離れるほど、
その酒を成立せしめている何かが
ちょっとずつ薄らいでいくように感じられる。
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」 村上春樹(著)