「モンゴルで小指、鎖骨 骨折!」
あなたが苦しいときは、
自分の安全に対するこだわりが強いとき
あなたが楽しいときは、
自分の安全に対するこだわりがないとき
「自由な人生のつくり方」
伊藤 守 (著)
表現力のある隊員は多い。今回「モンゴル騎馬隊結成」で一緒だった隊員てらっちも、その一人。てらっちのストレートな文章が好きだ。まさに感動が共感に変わる瞬間が何度もあった。
てらっちが探検隊
で海外に行くのは「モンゴル騎馬隊結成」が初めてになる。今まで行った国内の旅は・・・
●長良川でラフティング&洞窟探検3days
●13周年記念!沖縄:やんばるの森ウォーク&探検隊の運動会
そして、旅先で出会う多くの隊員たちと触れ合う中で、モンゴルに強く惹かれていった・・・。この長良川の旅でモンゴルの旅に思いを馳せていた
、てらっち。
そんな、てらっちが掲示板に書き込む・・・
みんな
はいさい。てらっちです。
最高の旅だったね!モンゴルの余韻と、充電されたエネルギーで、新しい毎日を、わくわく行けちゃうね。
まず、みんなに心配や気遣いや手当をしてもらった怪我の報告です。隊長には、昼間、直接電話で伝えたんだけど。そうそう。ねっちは大丈夫だったかな?
昨日、旅の帰りに、そのまま整形外科に寄ってきました。結果。小指、鎖骨共に、折れてました。今日、紹介された大きな病院でもう一度見てもらった結果、折れた骨がズレていて、そのままではくっつかないみたいなので、金具で固定する手術をすることになりました。31日に入院して、1日に手術予定です。経過が順調なら、2日には退院できるかもしれないらしいです。よかった。昨日、見てもらった時には、手術後、最低でも一週間くらいは入院になるなんて言われていたので。
これだけ言うと、心配させちゃうかな。
旅の間の様子を見てもらえばわかると思うけど、まず、精神的には、ものすごく元気です。
乗馬初日の最後に、馬に手を踏まれて、小指の先がやばいことになっていたけど、まさか折れているとは。確かに、その夜と、翌日いっぱいくらいは、小指の先がパンパンで、ジンジン痛かったけど。が、気にせずサッカーやってたし、乗馬2日目の後半は、指が痛くてもへっちゃらな最高の鞭を手に入れて、血がにじんでも鞭打ってギャロップしていたし、チョーチョーいいながらヘルメット軍団を抜き去って、隊長とワッキーとしげがトップスピードのギャロップで、俺とサラを抜きさった後、サラと一緒に、馬もつられて、そのスピードに加速して追いかけたり、ギャロップで河越えしたりしてたけど、まさか、指を骨折しながら、どんだけ、鞭を振り回して、ベシベシ打っていたんだと^^;
そして、乗馬3日目のギャロップ中の落馬で、鎖骨もいっちゃっていたみたい。たしかに、右肩だけ北斗の拳のケンシロウみたいに、こんもりしていたし。河原からのリタイアと、次の日のリタイアの判断は、正解みたいでした。さすがに、動かし方によっては、めちゃめちゃ痛かったから。が、最後のディスコでどんだけ踊ってんだって感じ^^;
そんな様子だったので、今の状況も受け入れた上で、最高の旅でした。旅に行ったことに、何一つ後悔していないし、誰よりも印象に残るすげー旅が出来たんじゃないかなって思えるくらい。むしろ、やっぱり内モンゴルにも行きたいし、そう思えちゃう、探検隊の旅
の魅力を、実体験を通じて人に伝えられる経験が出来たのも嬉しい、なんて思えちゃうんだよね。
それに、みんなが心配して声を掛けてくれたり、手当をしてくれたり、そういうのも、ホントすごい嬉しかったし、変に雰囲気が盛り下がらずに、みんなで楽しい旅をできたのが、何よりも嬉しい。やっぱり、チームみんなの旅のテンションが下がるのだけは嫌だったし、俺自身、最高に今を楽しんで、盛り上がる旅でいたかったから。
旅の2日前に風邪を引いて熱出すし、持参したワイヤーロックの番号が変わって、ゲルの入口が開かなくなるし、指は馬に踏まれて折れるし、爪は宇宙からの物体Xみたいに黒くなるわ、ギャロップ中に馬ごと転けて鎖骨は骨折して、最後の1日半はみんなと一緒に走れないし、なんか自分も凹むし、みんなにも迷惑かけて、テンション下げちゃうんじゃないかって思っちゃうようなことも、ありすぎだろってくらい、たくさんだったんだけど。それでも、凹む気持ちもわずかで、それも含めて、こんなにみんなと楽しく旅が出来て、「それでもお前は今を最高に楽しめるんだぞ」って、神様のプレゼントのようにも思えちゃうし。
なんだろうね、モンゴルの大自然パワーも、探検隊の感動共感パワーも、みんなのエネルギーも、なんか、ホントすげーなって感じで、こんなに、素敵で忘れられない思い出になる旅になるなんて。
モンゴルの大自然、新月の満天の星空、大草原を馬で疾走、本物の全力疾走ギャロップ、遊牧民との触れ合い、命の尊さ、人と自然との関わり、ひとつになっていく大好きな仲間、サプライズの誕生祝い、仲間の気遣い、想像を遥かに超えたアクシデント、現地のすごい日本人との出会い、ディスコではじけるエネルギー、色々。もう、とにかく言葉では伝え切れないような、世界や時間でした。
隊長の言葉で言うなら、
旅を楽しめない人は、人生を楽しめない。
旅は、どこへ行くかではなく、誰と行くか。
ほんと、そう思った。
旅を通じた、今の自分の気持ちでみんなに伝えるなら、このメンバーや俺のチョーチョー人生は、
これくらいのハプニングで、盛り下がるほど、蒼くねぇし!最高のみんなとの出会いと旅を、ありがとう!
バイラルラー。
てらっち
そしてmixi探検隊コミュ
にも書き込んでくれた。
てらっち、ありがとう!
オレが地球探検隊を世に生み出したのも、こんな仲間をつくりたかったからだ。何度読んでも泣けてくる・・・。
今回の旅はケガ人続出だった!
モンゴル人とのモンゴル相撲対決で、アタマを怪我して出血した隊員ねっち、そして、このオレもモンゴル相撲で胸を強打、全体重+勢いで相手の肩がオレの胸にのしかかったのだ。今でも、ちょっと息苦しい。最近、怪我が絶えないねー、オレ。今年で48歳になるのに・・・。
それでも最高の旅になった。今回も最高の仲間に恵まれ、かけがいのない時を過ごした。やっぱり旅は誰といくかだ。
結果が最初の思惑どおりならなくとも、
そこで過ごしてしまった時間は確実に存在する。
そして、最後に意味を持つのは結果ではなく、
過ごしてしまったそのかけがいのない時間である
