「全ての存在は響き合っている 龍村仁」
自分の「やるべきこと」を、
心から「やりたい」と思えるようになってくると、
上映会の前日14日(金)友人のKNOBさん
から電話があった。ちょうど京都から来社した人と「地球交響曲ガイアシンフォニー第6番」上映会
の話をしている時だった。
「隊長、本当にありがとうございました」
言葉に心がこもっていた。
オレはブログ、メルマガで何度も上映会を紹介し、隊員たちや来客者に直接話して勧めてきたからだ。最初の頃、お盆ということもあって集客に苦戦していた。オレが申し込んだときは60人しかいなかったのだ。KNOBさんの心からのお礼の言葉にオレは泣きそうになった。「人の役に立てた!」と実感できることが何より嬉しい。
結果的に第1回目、2回目合わせて550人もの人が集まったのだ。
昨日、家族4人で観に行ってきた。
小学校5年生、3年生の2人にはちょっと難しかったようだが、たとえば鯨の声なりピアノの演奏なり・・・何かが残ればいいと思った。
我々人類が不協和音を奏でるようになった理由ははっきりしています。
自分だけの利便や安楽を求め続けるあまり、自分以外の存在が奏でる“音楽”を聴く耳を閉じてしまったからです。共演者が奏でる“音楽”を聴かないで、美しい交響曲の創造に参加することなどできるはずがないのです。
今我々人類に早急に求められているのは、自分以外の存在が奏でる“音楽”を聴く耳をもう一度開くことです。そして、“耳を開く”ことはとても簡単で楽しいことです。
閉じているのは我欲に呪縛された“耳”だけです。私達のからだを構成する10の28乗個もある原子の一つ一つは、今この一瞬にも、外の世界に存在する全ての原子達と響き合いながら、美しいシンフォニーを奏でています。それが“生きている”ということです。
内なる音楽を聴くことは、外なる“音楽”を聴くことであり、外なる音楽を聴くことは、内なる“音楽”を聴くことです。「音を観て、光を聴く」旅、それが「地球交響曲 第六番」の旅です。
龍村仁監督
上映会が終わると「虚空(こくう)の音」として映画に出演している4人、KNOB、雲龍、奈良裕之、長屋和哉の即興演奏があった。まるで何度もリハーサルを繰り返したような演奏だった。それぞれが、自分以外の奏でる音を聴く耳をもって響き合っていた。
そして龍村監督の講演。
ちょうど撮り終えた第7番の出演者グレッグ・レモン
(元「ツール・ド・フランス」チャンピオン)とのシンクロニシティや「それなら私が日本に行きますよ!」のセリフにはグッときた。
監督が講演中、前から3列目にいたオレにだけに話しているような錯覚を覚えた。講演が終わると、誰かのサインをしながらオレのほうを見て監督がこう言った。
「なんか隊長ばっかり見ちゃって・・・隊長が気になって、気になって(笑)」
オレはますます監督が好きになった。
昨年5月、68歳の龍村監督と一緒に出版記念トークライブ
をやった。
今年4/23で龍村監督は69歳になった。7月22日奄美大島で「皆既日食」を撮って第7番の撮影終了、クランクアップした。海外ロケで撮ることよりも、持ち帰った膨大なフィルムをまとめ上げていく編集がもっとも過酷な作業だという。
今年4/23で龍村監督は69歳になった。7月22日奄美大島で「皆既日食」を撮って第7番の撮影終了、クランクアップした。海外ロケで撮ることよりも、持ち帰った膨大なフィルムをまとめ上げていく編集がもっとも過酷な作業だという。
きっと70歳の誕生日を迎える来年には「地球交響曲ガイアシンフォニー第7番」
の上映が観られることと思う。今から楽しみだ。
いくつになっても精力的に活動する監督は、オレの目標でもある。これからも響き合いずっと一緒にシンフォニーを奏でて行きたい。
みんなが諦めている状況を
なんとか変えたい。
その変え方には
いろんな形があると思う。
雑誌「ダ・ヴィンチ」、松田龍平
なんとか変えたい。
その変え方には
いろんな形があると思う。
雑誌「ダ・ヴィンチ」、松田龍平

