「モンゴル騎馬隊結成の旅」
リスクをとって
変化をしたほうが
かえって安全。
「勝間和代の日本を変えよう」
モンゴル騎馬隊結成
は2004年7月から始まった。
旅程はたった5日間、しかも最少催行人数を下回る6人で催行決定。オレを入れて7人で旅立った。今月、16日(木)「らくだば」
に第1回モンゴル騎馬隊、チーム@サリフ(風)
7人の参加者のうち、かめちゃん、たかみー、てちこ、じゃいあん、ひで、オレの6人が集まった。
ここで5年前の第1回「モンゴル騎馬隊結成」
の話になった。
馬が暴走して落馬しそうになった隊員かめちゃん。
「モンゴル凄い人気ですよね。あのとき、落ちてケガしないで良かったぁ。あれで大怪我してたら、次はなかったですよね・・・」
2004年当時の隊員かめちゃんの感想をふり返ってみたい。
突然すごい速さで暴走しました。コントロールすることもできず、つかまっているのがやっとで、「このまま落ちた方が楽なんじゃないか」と思うほどこわく、不安でした。馬がやっと止まってくれ、遠くからこっちに向かってきてくれる仲間の姿が見えた時はほっとしたと同時にお騒がせしてみんなに申し訳ない気持ちでした。「『どこの人かなぁ。速いなー。』って言ってたんだよ。」と仲間たち。笑い話にできるのが嬉しかったです。(中略)
絵になるような美しい風景も、私にとっては、馬が好き勝手に走れる不安な場所でしかありませんでした。そして、ちょっとでも馬が不穏な動きをすると大騒ぎをし、結局、イギーやバギーに手綱の端を持ってもらっているしかなかったのです。少しでも走ると前日の暴走が頭をよぎり、もう「みんなと一緒に風を感じてモンゴルの草原を疾走!」なんてとんでもないと思っていました。ついには「走るとこわい。」と、イギーに言ってしまうまでに。
そんなことを言ってしまったけど、一方では「本当はみんなと同じ様に走りたい。」という気持ちもありました。そんな私の微妙な、勝手な気持ちを知ってか知らずか、広い草原に出ると、イギーは馬を走らせました。私の馬の手綱も握り、後ろを向いて身を乗り出すような感じで2頭の馬を並べて走らせてくれました。速く速く走らせてくれた。風が気持ちよかった。そして、嬉しかった。仲間と一緒に草原を駆け抜けることができた。と思いました。
広すぎてこわいだけでしかなかった草原を走っても、もうこわいとは思いませんでした。「走ったねー、風を感じたねー。」とみんなと同じように思え、感動を共有できたことが嬉しかったです。かめ
このことがあって今がある。すべては繋がっている。この5年間、どれだけの隊員が大草原を駆け抜けたことか・・・オレが外モンゴルに行くのは2006年8月
以来だ。
3年ぶりの外モンゴル・テレルジ
は、どんなふうに変わっているだろう。イギー、バギー、バスカはどこまで成長しているだろう・・・再会が楽しみだ。
2009年8月19日(水)~8月24日(月) 6日間
モンゴル騎馬隊結成の旅
よく内モンゴルと外モンゴルの違いを聞かれる。
電気もガスも水道も、トイレもシャワーもない内モンゴルと違って、外モンゴルには全てが完備されたツーリストキャンプに滞在する。温かいシャワーも、水洗トイレも、冷えたビールもある。
大草原ばかりでなく奇岩、森、川と変化に富んだテレルジ地区は世界でオレが好きな場所の一つ。ここ最近、観光地化がさらに進んでいるとも聞く。ただ、オレたちが走るところは、ほとんど人と会わないはずだ。モンゴル・テレルジで頬を伝う風を感じた5年前から、オレはモンゴルにハマったのだ。
お客さまを大切にすることはまず信ずること
『農で起業する!』
杉山経昌(著)