「大人の運動会 in 沖縄」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「大人の運動会 in 沖縄」

   全力で走る者に
   不安は追いつけない
      福島正伸


一昨日3/2(月)深夜0時過ぎに沖縄 から戻った。
久しぶりの沖縄・・・隊員28名、現地スタッフ5名、探検隊スタッフ5名、計38名の大所帯で沖縄を旅して、地球探検隊13周年を祝った。やっぱり沖縄はいい。「楚洲あさひの丘 」新城とうちゃん、最高!

26日(木)、一足先に沖縄入りした初日、内地ではめっきり見なくなった暴走族の爆音が炸裂。朝の4時までパトカーと暴走族の追いかけっこが続いて眠れない。疲れがピークに達していたせいか、爆音が消えた後は、金縛りで眠れない。結局ほとんど一睡もできずに27日(金)アーストリップ に集合し隊員たちと合流した。小雨の中のキビ狩りは想像以上の重労働。合羽を着て泥まみれになってもくもくと作業をした。さらにしぼって濾して煮付ける黒糖作りは深夜02:00amまでかかった。睡眠不足で迎えた28日(土)の「やんばるの森ウオーク」、そして3/1(日)、今回の目玉、「大人の運動会」が始まった。
「地球探検隊」中村隊長のビタミンT-沖縄
※写真提供 makoto
「地球探検隊」中村隊長のビタミンT-沖縄

「地球探検隊」中村隊長のビタミンT-沖縄
あいにくの雨。出身地で東西チームに分けて体育館で開催した。
玉入れで隊員ようすけが「隊長、肩車するんで乗ってください」
当然、無効試合になってしまったが、こんなこと、小学校じゃ絶対にやれない。まさに「大人の運動会」。

ムカデ競争で「本気(まじ)モード」に!
「地球探検隊」中村隊長のビタミンT-沖縄

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試合の流れを決定付けたのは綱引きだった。オレたち東チームが2勝したところで怪力ガイド、けんけんが加勢。3戦目は負けてしまった。4戦目、両者の力が拮抗して綱がいつまでも動かない。心が折れそうになったとき、アーストリップ 大輔が「みんな、ここからだよ!」全員にスイッチが入った。自分の限界を超えた力を出して「このヤロー!」ってMAXの力を入れて綱が動いた瞬間、不覚にも涙がでた。勝利の涙というより全力を尽くした涙・・・まさか「綱引き」やって泣くとは思わなかった。

「次のリレーがあるから・・・」って力抜いて綱引きをやるのが大人の判断かもしれない。でもオレは手抜きが嫌いなのだ。全力でやったことで足腰ボロボロ、膝がガクガクになった。オレはリレー2走目。相手チームも40代の隊員にわっち。49歳、2つ年上のにわっちには負けられない・・・全速力で走るのって何十年ぶりだろう。「バトンを落としたら、その場で失格」という厳しいルール。バトンを隊員まっきーに渡すとき、気持ちが焦って足が気持ちに追いつかない。体力の限界超えた足がもつれる・・・1回目、バトンをうまく渡せない・・・根性でバトンを2度目に渡した瞬間、崩れ落ちた。全力を出し切ったリレー、再び涙が出た・・・。摩擦でジャージに穴があきそうになった。擦り傷とアザが勲章だ。

東チーム・リーダー、4走目、スタッフなぐに目線で合図を送った。「オレ、やったよ!次はおまえに託す」
そしてアンカー、MVP隊員ようすけにも目で気持ちを伝えた・・・
「大人の運動会」は東チームの「勝利」に終わった。

どっちのチームも本気でやって、本気で仲間を応援した。やり切った感が心地良かった・・・。
「地球探検隊」中村隊長のビタミンT-沖縄
隊員から「内地での運動会」の提案があったが、廃校になった、あの小中学校を改装した「あさひの丘」、新城とうちゃんのいる、あの場所だからこそ、あそこまで盛り上がったんだと思う。元施設長、新城さんが最後に「閉会宣言」をした。
「かつての母校、小中学校で運動会が復活して、地球探検隊の皆さんと過ごせて楽しかったです。ありがとうございました」

新城さん、そして旅を一緒に創り上げてくれた、ひとり一人に「ありがとう!」
「地球探検隊」中村隊長のビタミンT-沖縄

   どんな記録も破られる、
   しかし、
   記録に挑んだ姿勢は
   語り継がれる

      福島正伸