「龍村仁監督、KNOBさんとの出会い」
私は人を描きたかった。素敵な人を。
よく、どうやって出演者を選ぶのか聞かれるのですが、
僕には「直感と出会いです」としか答えようがない。
何かこう、わかるんです。
龍村仁監督 季刊誌「道」インタビューより
前述の地球交響曲ガイアシンフォニー 龍村仁監督とKNOBさんとの出会いを書いてみたい。
昨年、一番嬉しかったのは、オレの新刊『感動が共感に変わる!』
帯に龍村仁監督が推薦文を書いてくれことだ。
「こう書房」編集担当者、福士さんと2人で龍村仁事務所を訪ねたとき
「隊長のやってること、わかってるから・・・いいでしょう、推薦文を書きましょう。ちゃんと原稿読みますよ」と二つ返事でOKしてくれたのだ。
出版記念パーティー
で龍村監督とトークライブをやったとき、一番最初に出た質問は、
「なぜ、龍村監督は隊長の本に推薦文を書くと決めたんですか」だった。
答えはシンプルだった。
「直感と出会いだよ」
オレは龍村監督の『地球交響曲 第三番 魂の旅』
の一節を思い出して、「監督にとって“直感”って“遠い記憶”での判断なんですね」と話をつなげた。それは、この文章だ。
「あれ、私はかつてここに来たことがある」
と感じるような体験は、誰にでもあるだろう。
この体験を単なる“幻覚”(イリュ-ジョン)と思うか、
あるいは、なんらかの“記憶”(メモリー)だと思うかで、
私たちの世界に対する見方が大きく違ってくるように
私は思う。そして私は、この体験を敢えて“記憶”と
呼びたいのだ。
私の“実体験”をはるかに超えた無意識の中の“記憶”。
『魂の旅 地球交響曲 第三番』
龍村仁(著)より
そもそも監督とは不思議な縁でつながっていた。まず、オレが独立・起業する前、13年間勤めていた会社と龍村仁事務所が同じマンションだった。そこで20代のオレは監督とエレベーターで何度も会っていたのだ。さらに起業後、近所のマンションから、また、監督がでてきた。「いったいこの人はどれだけマンション持っているの?そしていつも幸せそうなこの人は何者なんだろう」と、疑問に思っていた。
「龍村仁」「地球交響曲ガイアシンフォニー」という名前を知っていたのに監督の顔を知らなかったのだ。だから友人が主催するセミナーのチラシで、初めて顔を知ったときの衝撃は大きかった。
「あの、オッサンや!」
そして東京プロフェッショナルズを主宰する友人、青樹洋文さん が「地球交響曲ガイアシンフォニー」上映会の主催をして監督と直接話す機会を得た。オレは当時監修していた本、「世界の仲間と旅する本。」をプレゼントした。その後、この新宿御苑の街で監督と何度も何度も出会うことになった・・・
「隊長とはよくバッタリ会うねー」が口癖になるほどに。
そして、推薦文を書いてもらうことを思いついたのだ。思いついたものの推薦文を書いてくれる可能性は1%くらいだと思っていた。だた何もアクションを起こさずに諦めたくなかった・・・メールを送るとすぐにスケジュールを管理する秘書の方から返事が届いた。
「監督はOKとのことです」
思いは通じた。
萩本欽一プロデュース「CHA-CHA」って知ってるだろうか?
オレが初めてジョイント・トークライブをした相手は、実は元「CHA-CHA」メンバーの一人、KNOBさん。
KONBさんと初めて会ったのは2003年6月。やっぱり繋げてくれたのは東京プロフェッショナルズ青樹さんなのだ。2人で来社した日のことをはっきりと憶えている・・・。
オレとKNOBさんの共通点は「25歳が人生の大きな転機」という点。そこに着目した青樹さんがジョイント・トークライブを企画してくれたのだ。そんなKNOBさんが龍村監督の地球交響曲ガイアシンフォニー第6番に出演している・・・人の縁とはおもしろい。
自分を棚卸しすれば、人生の転機には鍵となる「人」がいることに気づく・・・。すべての出会いに感謝!改めて青樹洋文さん、ありがとう!
瞬間に時空を超えてつながる回路があって、
我々は意識していないけど、そういう回路で
この身体がちゃんと動かされている。
ですから「思い」が現実的な出会いを
作ってしまうことがあると思わざるを得ない。
龍村仁監督 季刊誌「道」インタビューより