「これがみたくて私はここに来たんだよ(2)」
そして最後、草原を去る日の朝に見た空。滞在中で一番青い空だった。そうそう、この空。これがみたくて私はここに来たんだよ、ここまで来て本当に良かった。空を見上げながらそう思った。
全てがずーっと昔から変わらずそこにあるもの。その中で人はずっとずっと暮らして来たんだ。文明とか何もなくても人は生きて行けるんだ。むしろ何もないからこそ存在するものの存在。今の日本での普段の生活では感じ得ない何かが心に染み込んで来た。
連日の乗馬に朝日を見るための早起きで短い睡眠時間、体はボロボロだったはずなのに、全く疲れを感じなかった。イライラや怒りとといった負の感情以外の感情が全て解放された旅だった。なんなんだろう、この感覚。
帰国後、交通整理の警備をしている人にお疲れ様と言っている私がいた。見かけるだけでイライラしてた人と普通に会話をしている私がいた。周りの人のことをもっと知りたいと思うようになった。私の中で何かが変わった。言葉も通じない現地の子供たちと仲良くなるなんて私にはできないと思っていた。そしてそれでもいいと思っていた。たいした努力もしなかった。
でも、仲間達が言葉が通じなくても頑張ってコミュニケーションを図り徐々に仲良くなっていく姿を見て、最後には私ももっと頑張れば良かったと思った。あんまり触れ合えなかった方だと思ってたのに名前を覚えてもらえてるのを知った時、ものすごく嬉しかった。ここ最近ずっと忘れてたいろんな気持ちを思い出した。
そして何よりも素晴らしかったのは今回の参加メンバー。みんなそれぞれ私にいろんな影響を与えてくれた尊敬できる最高の仲間たち。このメンバーで旅ができたことをすごく幸せでラッキーなことだと思う。あの草原で過ごした数日のことは私は絶対に一生忘れない。
参加する前は探検隊の旅って良さそうだな と思いつつも、参加した人の話を聞いてもどこかで少し引いて見ている、冷めている私がいた。それが帰国後はもうすっかり虜に。あんまり話し過ぎると嫌がられるの分かってるから控え目にしてたつもりだったのに、いくら楽しそうに話されても伝わらんし良く分からん、温度差がありすぎと言われる始末。でもそう言う人達にこそ伝えたい。とにかく行ってみて。行けば分かるから!
えりんぼ
自分の体験として皮膚感覚でわかる大人を増やさないと、子供たちの未来は変わってしまう。「今の子供たちは頭でっかち」なんて言っている大人に限って経験値が足りない。そんな子供たちに誰がしたんだろう・・・。大人同士の温度差を埋めることができれば、きっと未来は明るくなる。オレはそう信じている。
だから一人でも多くの元気な大人を増やしたい。自分の経験を楽しく次世代に伝えることができる大人を!すでに帰国後、多くの子供たちに体験談を語った、このチームの隊員あちゃ。えりんぼのアンケートも長文だったけど、あちゃのそれは至上最長のアンケート。さーて、どうやって編集しよう・・・・・・。
だから一人でも多くの元気な大人を増やしたい。自分の経験を楽しく次世代に伝えることができる大人を!すでに帰国後、多くの子供たちに体験談を語った、このチームの隊員あちゃ。えりんぼのアンケートも長文だったけど、あちゃのそれは至上最長のアンケート。さーて、どうやって編集しよう・・・・・・。
オレはこれから若者たちと一緒に川崎でトークライブ。 これで小、中、高校生、大学生向けに川崎でトークライブをやったことになるが、横のつながりはない。なぜか川崎に縁がある。少しでもオレの体験が彼らの人生に活かされれば、行動するきっかけになれば嬉しい。
大事なのは、自分にとって何が幸せなのか、
どうすればドキドキできるのかを、
しっかり理解しておくことです。
本当に何が好きなのかを考えてみる。
誰かの意見に流されたり、お金に縛られて判断が
間違っていないか自問自答してみる。
そうやって、自分の幸せをしっかり定義しておく。
それができていないと、常に何かを求め、何にでも手を出し、
結局何も手に入らないことになりかねません。
秋元康
