「ジェラシーを感じた・・・」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「ジェラシーを感じた・・・」

   情報力    
   情報は量とか質でなく、
   受ける側の意識が大切である。
       よしだまさき


オレが親父のように慕う男がいる。
メンターの一人、チーム3ミニッツ 代表の太田空真さん だ。
見た目も声も俳優、中尾彬 に似ているコワモテなオッサンで、彼はいつもオレに厳しいことをいう。でも、一度も腹が立ったことがない。その言葉の根底に愛情を感じるからだ。オレに何かあったら、体張って守ってくれそうな、圧倒的な存在感と強さを持っていながら、繊細さも持ち合わせている大好きな人だ。

そんな彼がニューズレターでこんなことを書いてくれた。

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チーム3ミニッツ 生活デザイン研究所 ニューズレター
           2008/04/11
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        旅を楽しめない人は人生を楽しめない

          『感動が共感に変わる!』
      (人をつなげ、夢が広がる、人生の楽しみ方)
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現代には、すぐに答えが出る、あるいは、すぐに答えが見えてくるものがよいとされる風潮がある。個人の生き方として、こんな生き方がありますよ、と簡単に答えを教えてくれる「自己啓発書」が多く出版される時代に、また、そのジャンルの新刊書が出た。

それが、『感動が共感に変わる!(人をつなげ、夢が広がる、人生の楽しみ方)』(こう書房)という本だ。この本の著者は、中村伸一。私の縁者で(株)エクスプローラの社長というよりも、地球探検隊の隊長といった方が通りがいいほど、地球の隅っこの旅を専門とする会社の社長である。

㈱エクスプローラ 
http://www.expl.co.jp/

私は、この手の「自己啓発書」をあまり好まない。このような本を読むと読後感はいいのだが、そこから得られる知識がどれほどあっても、経験を超越することがぜったいにないと考えているからだ。それに、この手の本の考え方は、スイッチをオンにするかオフにするか、あるいは答えはイエスかノーかという風に書かれていることが多いことが気に入らない。

私は、人生を三角形で考えることで、ベストな答えが返ってくると考える人間だから、その手の二者選択の考え方を好まない。だいたい、人生の中のイエスにもノーにも正解があるし間違いもある。だから、その真ん中に自分をおくことが大切だと考えている。人生の答えには、○でもなく×でもない、△の発想が大切なのだから、自己啓発書はあまり読みたくないのだ。そんな気持ちで、この本を読んでみた。

この本には、地球探検を生業とする中村の生き方が書いてある。例えば、あきらめずに何かを続けていけば夢は実現する、涙のスイッチが入る瞬間が人生には必ずある、悔いのない旅の本質は何かなどが中村の体験と共に書いてある。この内容は、体験を通して中村が感じたそのままを書いているので、彼をよく知る私には心地よく読めた。

私は、この本を子供を持つ父親に読んで欲しいと思った。現代は、「オヤジの背中」をかっこよく見せる父親が少ない時代だ。そんな時代に、パパはこんな生き方をしているんだよと、「オヤジの背中」を見せる中村にジェラシーを感じたからだ。

そのジェラシーは、中村の自宅に電話をしたときに確信に満ちた。妻の礼子さんが出て子どもに変わってといったら、長女の未空ちゃんが、電話に出るなり、突然こんなことをいったのだ。

「空ちゃん、こんどパパの新しい本が出ること知ってる。その本に、わたしがママに出した手紙が載っているの。だから、パパの本を早く読んでね」

これには参った。小学3年生(だと思う)の娘が、パパの本に掲載された自分の手紙を早く読んで欲しいという。子どもには、この本の内容は理解できていないだろうが、彼の娘は、確かに「オヤジの背中」を見て発言したのだ。

そこで、中村がどのように「オヤジの背中」を見せているのか、というフィルターを持ち本を読み直してみた。すると、仕事に対するオヤジの生き方、人生に対するオヤジの考え、そして未来を見つめるオヤジの背中が見えてきた。

私が子どものころ、世間のオヤジの背中は輝いていた。その背中を見ながら、子どもなりにオヤジを尊敬していた。だけど、私たち世代を含めて「オヤジの背中」が寂しい時代になっている。

この本は、「自己啓発書」ではない。「オヤジの背中の見せ方」を改めて教えてくれる本である。中村の仕事は社会から見れば特殊な仕事といえるだろうが、「オヤジの生き方を伝える本」として、多くの親父たちの参考になる本だと思う。

子どもに「オヤジの背中」を見せながら、その生き方を知ってもらいたい父親は多いはずだ。輝くオヤジの背中を見せることは、子どもたちに未来を感じさせることでもある。

アマゾン 
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太田空真@ありがとう
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チーム3ミニッツ事務局
大阪市北区西天満4-13-5-306

ちょっとウルっときた。師匠、いつもありがとうございます。
でも、一周年上の空真さんに「オヤジ」って連発されるのも・・・・・・
確かに未空と七海のパパでもあるが、「みんなのアニキ」でいたい。


   いつも人生を楽しんでいる人は
   常に 「今」を
   最善、最高の状況である
   と思っている

        福島正伸