「コレ、あなたにあげます!」
帰国後の楽しみの一つ・・・次から次と隊員から参加者アンケートが届く・・・。
読んでいると、あのシーンも、このシーンも鮮明に浮かび上がってくる・・・。感謝!
参加者アンケートに添えられた文章にもウルウルとしてしまう・・・。
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の言葉と、今アップされてるBlogの言葉、
心にしみました。
旅を終えて思うのは、
行く前より自分が好きになりました。
だから隊長の願いは、
少なくとも一人分は達成されています!
アキ(東京都)
隊長、お疲れさまでした。
内モンゴルは、なにもないシンプルな世界だからこそ、
見えにくいものが見えたり、気付きにくいことを
たくさん感じることができました。
かざらない人たちに囲まれて、
リラックスして時を過ごすことができました。
ありがとうございます。
まーこ(埼玉県)
隊長、お疲れ様です。
今回も大変密度の濃い旅行でした。
何度行っても飽きることはありません。
本当にいい旅が出来て、感謝してます。
また、写真交換会でお会いしましょうね。
ガンちゃん(大分県)
参加者アンケート「内モンゴル騎馬遠征隊」報告
Http://www.expl.co.jp/shugaku/report/Mongolia/20070802/index.html
今回の旅のハイライトは草原キャンプ。
大草原から砂漠に変わる大地を疾走・・・馬で駆け上がった先、突然、目の前に広がる湖。
牛や馬がのんびりと水を飲む姿は、まるで楽園のようだった。この演出がたまらない。
オレたちがもてなす夕食の後、
今度は、その土地の所有者がキャンプファイアーをやってくれて歓迎してくれた。この歓迎の仕方がモンゴル流。「草原白酒」という60度もある強い酒が、何回も振る舞われる。歌と踊りと酒に酔いつぶれていく隊員たち・・・記憶が飛ぶ隊員まで現れる・・・みんな大好きだぜ!
隊員ガンちゃんの感想には、毎回泣かされてしまう・・・。モンゴル騎馬隊3回目のリピーターである。
・キャンプファイア~!
3日目は、草原でキャンプだった。我々が長い時間をかけて作った手巻き寿司・カレーうどん・白玉はマズマズの評価を得て片付けも終え、さあ寝ようかと思っていたとき、積み上げられた薪に火が点けられた。キャンプファイア~。第2幕の始まりだった。
度数60度のほとんど凶器のようなパオチュー(強いお酒)が何度も何度も酌み交わされた。
火を囲んで、日蒙歌合戦、手をつないでのダンスを繰り返すうちに加速度的に酔いはまわり真っ暗で静かな草原で、そのエリアだけは異様なハイテンションだった。
絶叫するように歌うもの、その周りで狂ったように踊るもの、悩みを打ち明け号泣するもの、インド・ベトナムへの投資信託を勧めるもの、当然のごとくゲロをはくもの。まさに、バラバラで一緒。
へへっ、全くバカばっかりだぜ。でも、嫌いじゃないな、こういうの。愛すべきバカだよ。
・ガイド
探検隊の旅と言えば、トラベルはトラブルじゃーってくらいハプニングが多いのが特徴であるが、今回の旅はとてもスムーズだった。
我々の日ごろの行いが良いのは言うまでもないが、ガイドのスチンさん、ハスさんによるところが大きかった。
※写真提供 ガンちゃん
二人ともプロフェッショナルらしいそつのない仕事ぶりと、心憎い演出で旅を素敵なものにしてくれた。
そのスチンさんが、最終日、北京行きの航空機に乗るため空港へ向かうバスの中でこう言った。
「こんなこと言ってはなんですが、今回の旅のガイドはとても楽でした。あなたたちは、自ら積極的に行動し楽しんでくれた。私は、あなたたちのことをそばで見てるだけでよかった。あなたたちに会えてよかったです。」
これって、大人の修学旅行のコンセプト
じゃん。
そう、これが地球探検隊流なんだ。今回の旅は、高いレベルでこのコンセプトを具現化していたと思う。
俺は、組織や集団に対する帰属意識は強い方ではないが、このスチンさんの言葉を聞いて、このチームの一員であることを誇りに思った。
ついに空港に着いた。いよいよ別れである。
土産物を見ていた俺にハスさんが近づき、ツアー中自分がかぶっていた帽子を俺の頭に置いて、
「これ、あなたにあげます。」と言った。冗談と思い、「ハスさん、あなたは真面目ですが、たまにウソをつきますね。それはよくないです。」と言うと、「ウソじゃありません。あなたに、これあげます。」
「えっ、マジで・・・、え、なんでおれに・・・。」それまで、真面目なハスさんを茶化して笑いをとっていた俺は急に言葉がでなくなった。熱いものがこみ上げてくるような感覚だった(ゲロぢゃないよ。)。
今でも、理由を考える。なんでなんだろう。
でも、深い理由なんてないのかもしれない。友達にプレゼントする感覚なんだろう。多分、俺に友情を感じて。ガイドではなく、仲間になったんだ。
※写真提供 ガンちゃん
・帰国
帰りの航空機の乗り込んだ瞬間から、俺の意識は内面へと向かう。出会った人々、起きた出来事をひとつひとつ回想し心の奥のファイルに綴じていく。そして、帰り着いたときから、すべてを忘れ何事もなかったように仕事に戻る。いつまでも余韻にひたることは現実社会への適応を妨げるからだ。
「なんで、モンゴルに行くの?」、「高い金だして、なんで不便なとこにいくの?」、「なんども同じところに行って楽しい?」、「朝青龍とサッカーした?」などの質問を、テキトーに受け流す。
俺が経験したこと、感じたことは、たとえ100万語を費やしても、1%も伝わらないことが分かっているからだ。
本当に分かち合えるのは、一緒に旅したチーム天国(ティンクル)の仲間たちと、あの草原に吹く風だけなのだ。
ガンちゃんより
旅報告全文は↓
Http://www.expl.co.jp/shugaku/report/Mongolia/20070802/index.html
こんな隊員たちに囲まれて仕事ができること・・・オレも、このチームの一員であることを誇りに思う。大分、広島、滋賀、大阪、群馬・・・全国から来月末の写真交換会に集まる・・・一人も欠けることなく全員が集まるのは珍しい・・・。
今回の旅の終わりに・・・
いつもこちらから一緒に写真を撮ろうとモンゴルの少年たちを誘うのだが、 「僕と一緒に撮って!」と誘われた。このとき、心は通じたのだと感じた。来年も、また会えるさ・・・。
「『しょうがない』を漢字で書くと『笑がない』。
『笑がない』って諦めていたら、
笑いのない世の中になってしまう。
でも、『やってみま笑!』って笑い、
楽しみながら動いたら、
必ず笑いがあふれる世の中になる」
てんつくマン


