「野口健 小笠原環境学校ムービー」
激動の時代には、「バタフライ効果」という
現象が起こりやすい。
世界のどこかで一羽の蝶が羽ばたいて起こった
小さな風の変化が、次々に増幅され一週間後には、
地球の裏側で台風に発達するという現象です。
ほんの小さな力でも正しい時に、正しい場所で
正しい方法で発揮されれば
全地球規模の変化を起こしうるということなのです。
ひとりひとりの中に変化を起こす力がある。
力があるから責任もある。未来を開く鍵は、
自分の中にその力があることを知ることです。
自分自身が変わることによって世界を変えるのです。
アーヴィン・ラズロー『地球交響曲第五番』
アメーバブログから依頼があって、コスモ石油株式会社が提供する、「野口健 小笠原環境学校ムービー」
をモニターした。
アルピニスト野口健さん
とは、まだ直接話していないが、いずれつながる予感がしている。友人で登山家の小西浩文さん
と富士山を登っていたときに、野口健さんから小西さんの携帯に電話があった。富士山で会えることを期待したが、その時は会えなかった・・・。
また、海洋冒険家の白石康二郎さん
のパーティにも友人として野口健さんが出席していたが、周りに人垣ができて話せなった・・・。
そんな野口健さんの最近の活動ムービーを見た。まさに教科書では教えてくれない体験を通して学ぶことを実践していた。
小笠原環境学校ムービー・・・その構成がいい。
「南島篇~アオウミガメ篇~シーカヤック篇~ポンコツ車片付け篇」日々、小さな体験を通して意識が変わっているのが子供たちの表情からも伝わってきた。
「自ら考え、発信する環境メッセンジャーを育てる・・・」そんな目的で小笠原環境学校の4日間を綴ったビデオ・ムービーだ。
「現場での経験があるからこそ意見が出る・・・」
これを見て、「地球探検隊」が提供する最初の【大人の修学旅行】、「NYカウントダウン企画」を思い出した。2001年9月11日の米国同時多発テロ・・・その4ヵ月後、隊員たちとスタッフの23人でNYカウントダウンをやった。あのとき、TVや雑誌の報道よりも、自らあの世界貿易センタービルの場に立ち、そこで感じたことを帰国してから、ひとりひとりが身近な人に伝える・・・そこに意味があった。
今は知識を詰め込んでアタマでっかちの子供たちが多いように思う。それは、大人たちにも言えることなのかもしれない。分かった気になっているのは危険だ。体験から皮膚感覚で学び、心を育むことが、これからますます大切になってくると思う。「地球探検隊」の旅も、そんなことに気づくきっかけをつくれたらと思っている。
その後、環境メッセンジャーの子供たちの日常が変わっていったように、「地球探検隊」の旅は、終わってからがスタートなのだ。些細な日常を変えていくことが目的であって、旅は手段でしかない。だから野口さんの活動に共感できた。
この「野口健 小笠原環境学校ムービー」を見て、子供たちが自分で感じたことを自分の言葉で伝えるような旅も企画していきたいと切に思った。
ひとりひとりが変われば、世界は変わる・・・。
教育とは
学校で習ったすべてのことを
忘れてしまった後に、
自分の中に残るものをいう。
そして、その力を
社会が直面する諸問題の解決に
役立たせるべく、
みずから考え行動できる
人間をつくること。
それが教育の目的といえよう
アルバート・アインシュタイン
■広めよう!小笠原環境学校■