「44歳で44kmに挑戦したインカトレイルの旅」
『人生最高のラブレター』 『DASH村からワシが伝えたかったこと 三瓶明雄の知恵』などの作家、太田空真さん
のインタビューを受けた。ここ数日間にわたってインタビュー記事が空真さんのブログ
<▼幸せマネージメント「ありがとう倶楽部」>で紹介されている。感謝!
中村が売る旅にもスケジュール表はある。しかし、その日程通りに旅が進まなくても、会社のスタッフは気にしない。なぜなら、アクシデントも旅の大切な要素だと、中村が考えているからだ。
一般的なパックツアーなら、時間に遅れたり旅程が変わったりしたら、参加者からクレームが来ることは間違いない。それは、ツアー企画書という意思のない1枚の紙が、旅だけでなく参加者をもコントロールしていることを意味している。旅が順調に進むことで、参加者も添乗員もハッピーになれるのが、パックツアーである。
しかし、中村の旅はそれとまったく逆の発想で行われる。
中村流にいえば、仲間を信じていればこそ、アクシデントに皆で立ち向かい、そこから脱出することで「大人の修学旅行」
が成り立つからだ。
アンデスのトレッキングに中村が参加したとき、
コカの葉を噛みながら、3泊4日で44kmもの山道をマチュピチュまで歩いたそうだ。その標高は富士山より高く、山道も平坦でない過酷なトレッキングが続いていく。その間、風呂もないキャンプ生活が続いていた。
4000mの高地を歩く旅は、仲間と協力しあいながら、ひとりの脱落者を出さずに完結した。皆で手を取りあった結果として、インカ文化の聖地マチュピチュにたどり着くことができた。
中村はいう。
「山道をわざわざトレッキングしなくても、鉄道とバスでマチュピチュまで行くことはできます。だけど、皆で手を取りあって歩くことで、仲間の団結心が生まれてきます。その心を皆で共有するから、それ達成したときに感動が大きくなるのです」
中村は、つらい旅を達成したとき感動は大きくなる、という持論を持っている。
しかし、それほど簡単に、旅の仲間を信頼できるのか、という疑問が生まれてくる。中村の旅に、初めて参加する旅人も多いはずである。
中村はいう。
「確かに、旅に参加してくれる人は私のお客さんでもあるわけです。でも、旅をともにすることで、多くの人のがんばりが見えてくるのです。すると、応援してくれている人の声だけでなく、その人の息づかいも聞こえてくるようになります。この人たちと縁があるんだなって思うようになるのです。人はそれを悟ると、がんばれるものなんです。
だから私は、旅に参加する隊員を信頼することは当たり前のことだと思っています」
続けて中村はいった。
「生きていれば不安が多くありますよね。不安は生きている限り、永遠にまとわりついてくると思うんです。だから、仲間と一緒に楽しんだり助けあったりすることが、大切になるんです」
つらい旅は、不安と対峙する旅なのかもしれない。しかし、そこに仲間がいて、そこから縁を感じることで、皆で目的を達成しようという気持ちが生まれてくる。
大人の修学旅行のコンセプト
の、「自立した大人」「自己責任の伴う旅」「自主性、主体性が大切」「自分たちで創っていく旅」の意味がそこにある。
太田空真▼幸せマネージメント「ありがとう倶楽部」ブログより
http://blog.canpan.info/teinen/
今年、多くの出会いがあったが、太田空真さんとの出会いは、オレにとって大きな転機になると思う。空真さんを紹介してくれた久米信行さんにも感謝! 空真さんと一緒に展開する2007年が、とても楽しみだ。
インタビューといえば、全国の高校、約半数の保健室には、こんな模造紙大の壁新聞も貼られている・・・。うれしはずかし!
「1と2ばっかりでごめんね」と
ばあちゃんに言うと、
「大丈夫、大丈夫。足したら、5になる」
と笑った。
「通知表って足してもいいの?」と聞くと、
今度は真顔で、
「人生は総合力」と言い切った。
