「なぜ我々は働くのか・・・田坂広志」
定休日の昨日、出勤して仕事を終えると紀伊國屋サザンシアターに行く。
オレの隣には、母親と息子らしき2人。
「なんで、こんな前に席とったんだよ・・・」
「だいたい、オレみたなヤツが聴いてどうすんの。なぜ働くのか?喰うためなんじゃないの・・・」
照れ隠しからか、やたら母親にかみつく。
そんな彼が田坂さんの講演が終わると、感動して言葉がない様子。何かが彼の心にささったのだろう。
「志」と「野心」の違い
志とは己一代では成し遂げ得ぬほど素晴らしき何かを、次の世代に託する祈り・・・。
ここで、オレも大好きな映画「カッコーの巣の上で」のエピソードが話される。同じ言葉でも、田坂さんが話すと言霊となる。田坂さんにとって、人生を変えた映画なのだ。
オレも映画のシーンが浮かび、ジャックニコルソンの名演が思い出されて目頭が熱くなる。
この貴重な時間に感謝する。
「I couldn't! But I tried」
映画「カッコーの巣の上で」
ただ良い講演だったでは終わらせない。
田坂さんが言った。「使命」という言葉の「もう一つの意味」。それは「命」を「使う」ということ。使命感をもって一瞬一瞬を大切にしたい。出会いに感謝。