「小西浩文ワールド・・・東京交流会(2)」
第一部、小西さんのスライドショーは32人の満席状態でスタートした。
小西さんの講演ビデオはみていたがライブは違う。やっぱり「生」が一番だ。
動画VHSとスライドの映像の迫力、それに小西さんの気迫のこもった声が重なり、くいぐいと小西ワールドに引きずり込まれていく・・・。
アイゼンが氷のように硬くなった雪渓に食い込む音、強風が雪を舞い上げるシーン、隊員たちの表情や呼吸・・・動画は五感を刺激して伝わってくる。
会場全体が小西さんの「気」で包まれていく。彼も、ここまでお客さんと接近しての講演は初めてという。でも、これが「地球探検隊」
の距離感なのだ。隊員たちが感動している空気が伝わってきた。質問が多いことが、それを証明していた。
質疑応答で、彼の人間性の真価が問われる・・・。隊員の質問に謙虚に感謝の気持ちを込めて真剣に受け答えしていた。ひとり一人に「質問してくれてありがとう!」と言っているかのようだった。小西さんを、ひとことで表現すると、「ホンモノ」だ。
●『無酸素登頂8000m 14座への挑戦―スーパークライマー小西浩文の愛と墓標』
この本も、小西さんが持ってきた24冊が完売した。
第二部になっても、小西さんの元に集まる隊員たちに対して、ひとり一人誠意をもって接し、元気と勇気を与えていた。その姿は、まるでどこかの高僧のようだ。
第二部になって続々と隊員たちが来場する・・・。
「類は友をよぶ」・・・・ここに
集まる隊員と仲間たちを、オレは誇りに思う。隊員にとっても、小西さんにとっても、スタッフにとっても、「来て良かった。」「やって良かった」「また会いたい」そんな思いに溢れていたと思う。
個人として、どんな価値をもち、
どんな努力をし、生涯にわたって
どういう社会貢献をしたのか、
そういう軸に評価が変わっていかなければならない