「岡崎太郎の夢実現ノート」
昨年12月。表紙ウラに「想いにまっすぐ」岡崎太郎 2004.12.1 と、サインの入った本が贈られてきた。通販業界の風雲児、友人の岡崎太郎からだった。
『1日3分 夢実現ノート』(フォレスト出版) 。ようやく読み終えた(今頃かい!)。太郎ちゃん、ゴメン!
オレも一緒に飲んだことのある岡崎太郎の親友、コームーエンさんの言葉が印象的だった。
「日本人は、もともと真面目で
向上心がある国民だから、
自然にがんばっちゃうんだよね。
だから、疲れていてもしばらく休めば、
徐々にやる気になってくる。
それが日本人なんだよ。」
岡崎太郎が続ける。
しかし最近の日本人は
「つねにアクセルとブレーキを一杯に
踏んでいる」状態なのです。
「こんなことは無理だ。
自分にできるわけないじゃないか」
「失敗したら恥ずかしい」といった
心のブレーキを緩めるほうが先決なのです。
「大切なのはブレーキを離すこと。アクセルを踏むことではない!」と言い切る。また一般的なPlan(計画・目標設定)→ Do(行動)→ Check(反省)→ Action(改善)という流れからD→C→A→Pというサイクルを提唱しているのが彼らしい。Do(行動)つまり記録から始める・・・・詳しくは彼の本を買って読んで欲しい。
1冊目、2冊目と、いきなりのベストセラー・・・3冊目で失敗。この本は彼の渾身の4冊目。今でも本屋さんには平積みされている。手帳の概念が変わるかも知れない。
去年、太郎ちゃんには、随分と興奮してモンゴルの旅を語った。『岡崎が1年間で「強く想ったこと」リスト』・・・彼の夢手帳「旅行」の欄に・・・「モンゴル」とあったときは嬉しかった。今年の夏は一緒に行けるといいね。
モチベーションシートに書き込むことは
夢に魂を入れる作業。
この作業の継続が、あなたの想いを強くし、
夢として育っていくのです。― 岡崎太郎 ―