国産ヒラタクワガタ Dorcus titanus pilifer の産地別標本 | ハルトマンのブログ

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先日、ヒラタクワガタの話をしたが、ヤフオクで知り合りあった人の中に標本製作をされている方がいて、ヒラタクワガタでひと箱作れますよと言われて、早速作ってもらった。

(お取引した当時は、今ほど個人情報に厳しくなかった。)

 

全景

 

本当に国内だけで、こんなにと思ったら、離島だと独自進化になるためらしい。

 

後は、AIにお任せ

 

名古屋産 Dorcus titanus pilifer(本土ヒラタクワガタ)

名古屋周辺の個体群は、本土ヒラタの中でも 体型のバランスが良く、過度に幅広すぎない“中庸型”の形態 を示すことが多い。

大顎は適度な湾曲を持ち、内歯位置は後方寄りで、 典型的な本土型の形質を備えている。 光沢は強めの黒色で、東海地方特有の“締まった質感”が見られる。

名古屋周辺は都市部ながら河川林や雑木林が点在し、 ヒラタクワガタの生息環境が比較的安定している地域で、 形態的にクセの少ない標準的な本土ヒラタの比較基準として扱いやすい産地 といえる。

 

多良久島・種子島・徳之島・佐賀県産:国産ヒラタの地理的変異(多良久島・種子島・徳之島・佐賀)

 

● 多良久島産

南方系らしく体幅が広く、胸部の厚みが顕著。 大顎は直線的で太く、“南方型ヒラタ”の典型形質 を示す。

● 種子島産

本土型と南方型の中間的特徴を持つ。 大顎はやや湾曲しつつも太さがあり、島嶼個体群らしい独自のバランスが見られる。

● 徳之島産(スジブトヒラタ)

Dorcus metacostatus は本土ヒラタとは別種。 胸部の隆起が強く、前胸背板の“縦スジ”が明瞭で、 南西諸島固有の形態進化 を象徴する存在。

● 佐賀県産

本土北部系の特徴が強く、体型はスリムで引き締まる。 大顎の湾曲が強く、内歯位置も後方に寄る典型的な本土型。

 

沖縄本島・奄美・与那国・沖永良部:南西諸島のヒラタクワガタ亜種群

 

● オキナワヒラタ(沖縄本島)

Dorcus titanus okinawanus 体幅が広く、全体に重厚感がある。 大顎は太く直線的で、南方型ヒラタの代表的形態

● アマミヒラタ(奄美大島)

Dorcus titanus elegans 本土型よりも体幅が広く、胸部が厚い。 大顎は太く、湾曲は弱め。 奄美群島特有の“力強いシルエット”が魅力。

● サキシマヒラタ(与那国島)

Dorcus titanus sakishimanus 南西諸島の中でも特に大型化しやすい亜種。 大顎は直線的で、基部が非常に太い。 島嶼進化の極致 ともいえる形態。

 

● オキノエラブヒラタ(沖永良部島)

Dorcus titanus okinoerabuensis アマミヒラタとサキシマヒラタの中間的特徴を持つ。 体幅が広く、光沢が強い個体が多い。

 

壱岐ヒラタ & 対馬ヒラタ(長崎県産)

 

● 壱岐ヒラタ(壱岐島)

Dorcus titanus latissal 本土型よりも体幅が広く、胸部の張りが強い“幅広型”の形態を示す。 大顎は太く直線的で、基部の厚みが顕著。 北方離島でありながら、南方型に近い重厚なシルエットを持つのが特徴。

● 対馬ヒラタ(対馬)

Dorcus titanus castanicolor 壱岐産とは対照的に、細身で引き締まった体型を示す。 大顎は湾曲が強く、全体的にスリムな印象。 赤褐色を帯びる個体が多く、色彩面でも独自性が高い地域型。

 

私は詳しくないので、彼の揃え方の意図は理解できなかったが、

AIが説明してくれた気がする。