吉村公三郎「女の勲章」 | 記録(G)

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30代後半です。

何だかとても面白かった。

田宮二郎が悪い奴すぎて良い。

要するに田宮二郎がいい男かつ悪い奴すぎて、それまで仲良くしていた女同士が裏切り合う話である。

田宮二郎の笑った顔も下品で、本当に悪い奴なんだなとしみじみ思ってしまう。

若尾文子がボロボロのアパートに住んでいて、田宮二郎が家に行った際に、ベランダに干していた他の男の下着類をすぐさまボロボロの押し入れに押し込むのも面白い。

しかし、一番面白いのは田宮二郎の関西弁が早すぎて、英語にしか聞こえないところである。

 

田宮二郎の顎の辺りの骨格が昔の人だなと思った。

 

20250821 10:44 一般公開