思う。とか思わず『。』付けちゃった。
君の願いと ぼくのウソをあわせて
6月の夜 永遠をちかうキスをしよう
そして夜空に 黄金の月をえがこう
ぼくにできるだけの 光をあつめて
光をあつめて
↑あんまり、たくさん光を集められる男に見えない。
藤原道長みたいな男なら、絶対、何番目の女にも光を集めて望月にしてあげるだろうけど、シカオ(敬称略)だよ?
ねぇ 明日死んでしまおうかしら
のシカオだよ?
三日月か二十六夜の月が精一杯だと思う。
細い黄金の月と新月を行ったり来たりしてるんだと思う。
三日月から一周して新月になるとか無理。
そんなのシカオじゃない。
捻くれてるから一周とかしない。してても黙ってて、一周してないことにしてる。
ぼくらは求め合いすぎて
互いに依存しすぎたんだ
全てを君に求めてた
君は黄金の月だった
涙を流してる君に ぼくは何にもできずに
いつしか細い三日月は 新月にもうなってた
涙の色はきっと にぶい僕には見えやしないから
月のない夜をえらんで そっと秘密の話をしよう
ぼくがうたがわしいのなら 君は何も言わなくていい
半分に割った赤いリンゴのイビツな方を
ぼくがもらうよ
シカオ、女を泣かせ過ぎや。
後、「黄金の月」が「国道4号線」に繋がっているなら、黄金の月は結婚の歌じゃないと思う。
求め合っていた それが愛とか恋じゃなくても
抱きしめたんだ 寂しさを埋め合うために
ぼくら何度も何度もキスして 二人で居場所確かめた
ぼくの未来に 光などなくても
誰かがぼくのことを どこかでわらっていても
君のあしたが みにくくゆがんでも
ぼくらが二度と 純粋を手に入れられなくても
永遠を誓うキス(『黄金の月』)は、愛とか恋じゃない(『国道4号線』)ってさ。
シカオ、ワルい。。。
私を17歳の時(アシンメトリーを初めて聴いた年齢です)から20年も振り回して、ワルい。。。
(個人の感想です。)