今日は夫とプリキュアを映画館に観に行った。
キュアシュプリームという映画にしか出てこないプリキュアの声が坂本真綾なんだよ、みたいな話を何週間か前に夫から聞いていたが、見終わった後に説明されて理解した。
キュアシュプリームがなんなのかざっくり解釈するとサイコパスである。キュアシュプリームが最後、戦いに負けて映画が終わった。
何故か夫は、映画の内容にいたく感動し、もう現実の世界に戻りたくない、とか言っている。
そうか、ここにも、心は永遠の美少女!がいたか、と思った。
戦いに負けて追い出されるかと思ったら、あなたは一人じゃないよ的展開であった。
ようするに集団の和を乱す奴を集団でボコボコにし、そいつがついに負けてしまったところで、配下に入れる的な展開である。
私自身、集団からあぶれる側なので、こういう展開は好きになれない。
プリキュアと分かりあうことは永遠に出来そうにないという寂寥感のみが残った。
「プリキュア」by bing image creator