第三十五話 | 遺書日記「第4樂章」

第三十五話

僕は「告知」してもらいたいタイプだ

僕はあまねく自分の真実を知りたいと思う

自分が病気なら何の病気で後どのくらい生きられるのか絶対知りたいし、チャックが開いてたら教えて欲しいし、今日着てる服が似合わなければそっと教えて欲しいし、普段明るい娘が僕を浮かない顔で見てればワケを知りたいし、 とにかくいっぱいいっぱい知りたいんだ

知らない方がいい事もあるけど

知らないワケにいかない事もある