第十四話 | 遺書日記「第4樂章」

第十四話

なぜか多くの場合で大切なモノは失ってから気付く 大切な人、気持ち、若さ(時間)、健康、貯金、オヤジの髪の毛、時に思い出... 大切だという認識があれば失わずに済む事もあるだろうに何度も何度も、繰り返し繰り返し飽きもせず失い続ける 気付かない程、自分の中で当たり前になってるモノが無くなった空虚感は「ポッカリ心に穴」なんて言葉じゃ表現できない ...それでもいつかその穴は埋まる 人間は強いから そしてまた...