第六話
この日記のタイトルを見て察する方もいらっしゃるかもしれません 僕は死を考える... 幼少の頃から死について考えてきた 眠れない夜に、何かにつまずくたびに、失敗するたびに、傷付くたびに何度も死のうと思った なぜか僕の周りには昔から葬式が多かった(今もだけど) そのせいかいつも死というものを身近に感じてきた ある日ふと思った 駅のホームで電車が入ってくる瞬間、2~3歩前へ出るだけで次の瞬間に僕はもうこの世にいない 今生きている事と次の瞬間死んでる事の違いなんて歩幅2~3歩程度のものなんだと... 僕は予定というものがあまり好きじゃない 予定日まで生きているは限らないと思うから とは言え悲しいかな朝起きたら歯を磨く 寝癖を直す 仕事へ行く 大した疑問も持たず一日を生きている なんにしろ一日を生きる度に一日寿命が短くなる...思うに「死にたい」なんて口に出して言ってる人間は死を選んだりできない そして僕も図々しく行き続ける 明日もきっと...