第八話 | 遺書日記「第4樂章」

第八話

三流ドラマのセリフで「あなたの代わりはいないの!」なーんてのがよくある でも僕はそうは思わない どんな場面でも自分の代わりは、人の変わりは常にいる 逆に言えば「この人でなきゃならない」なんてことはどんな場面にもない 僕は今まで生きてきて誰かを失うたびに、そして誰かが誰かを失うのを見るたびにそう思わずにいられなかった...どんなに愛する人を失ってもいずれ人は立ち直る それは人の持つ強さ 素晴らしさ そう人は強いもの そして儚いもの って誰かも唄ってたな... 君はこの世に一人しかいなかった でも君がいなくなった今、君がやってた事をもう他の人間がやってるよ そして僕も同じような一日を繰り返すんだ また...