がん患者の治療後の社会復帰を促進するとともに、その生活の質を改善するためのアピアランスケアという観点から、医療用ウィッグ(及びその着用用ネット)や乳房補整(補正)具の購入費用を助成する自治体が全国に広がっており、2024年9月24日現在、1,165の市区町村が助成を行っており、全国1,741の市区町村の66.7%に達しています。
そこで、以下では、各都道府県において助成制度を実施する市区町村のサイト又は県又は県の関係団体のサイトにリンクをしたリンク集を作りました。なお、太字の自治体は、医療用ウィッグ等に加えて、乳がん手術後の乳房補正具(補整具)の費用も助成している自治体です。
北海道(6市町)
青森県(10市町)
岩手県(全市町村)
宮城県(全市町村)
秋田県(全市町村)
山形県(全市町村)
福島県(県で助成)
茨城県(県看護協会で助成+9市町)
栃木県(全市町)
群馬県(28市町村)
埼玉県(28市町)
千葉県(23市町)
東京都(37区市町)
神奈川県(10市町)