これも医師向けのものであって、患者さんの家族の方向けのものではないのですが、日本造血細胞移植学会雑誌の第10巻第2号に、最近の治療成績の向上により、今や85%以上の方が長期生存できるようになった小児急性リンパ性白血病の予後と最新の治療を示した論文が出ています。医師向けであっても日本語で書かれているので、何かの参考になるかもしれないと思い、以下にリンクすることにしました。

 

 真部淳「急性リンパ性白血病:最新の知見」日本造血細胞移植学会雑誌10巻2号72頁 (2021)