ryo-toytoyさんのブログに、再接種費用の助成の手続に関する大変参考になる記事が出ていました。一つの自治体の例であって、移植等の医療行為による免疫低下における再接種費用の助成を行っているすべての自治体で同じ問題が生ずるのかは、ryo-toytoyさんのおっしゃるように定かではないのですが、長期療養によって所定の時までに予防接種を受けられなかった場合の申請が全く別の手続になっていること、及びそのような問題があることについて住民の方への事前の周知徹底が図られていないことなど、予防接種について再接種費用の助成の申請手続における重要な問題を孕んでいると思いましたので、リブログさせて頂きました。
この再接種費用の助成に係る申請手続の問題については、別途検討する必要がありますが、とりあえず、自衛策として、医師に相談して意見書を書いてもらう前に、自分の子どもについて必要な予防接種のうちどれが既に受けた予防接種の再接種になり、どれが長期療養によって受けることができなかった予防接種となるのかを市町村の予防接種関係の担当課に確認しておくことが重要であると思われます。ただ、このことはどの市町村のホームページを見ても書いてないことなので、本来は、住民のために市町村のホームページで両者の申請の手続が異なることを明確にし、注意を促しておくことが必要であると思います。