ずっとブログの更新がされないままになってしまい大変申し訳なく思っております。その理由は、急に体の具合が悪くなったからではなく、4月から復職することが認められた関係で、急に仕事やその準備で忙しくなり、他方で、主治医の先生からは十分な休養をとって、感染症に気を付けて下さいね、と注意されているため、ブログを更新する時間がなくなってしまったことにあります。体は至って元気であると感じています。ここで、何かの参考になることもあるかもしれないと思うので、通院日であった4月17日(移植後、1年と約40日後)における私の簡単な血液検査の結果を述べると、白血球数が4400(うち好中球数は2390、リンパ球数が840)、血色素量(ヘモグロビン)が12.4、血小板数が15900であり、先生からは血液の面では特に問題はないと言われています。もっとも、肝臓の数値については、昨年の9月ごろからぐんぐん上がり始めたγ-GTPが341と高止まりしている状態であり、正常値を大きく上回っています。また、ASTとALTは60と43であり、これらの数値も正常な範囲を超えています(ただ、ALTは前回よりもわずかに下がり、ほっとしています。)。主治医の先生によれば、これらの肝臓の数値の異常はおそらくはお薬の副作用によるものでしょうといわれています(なお、2月27日の外来の日に、肝臓のGVHDによる可能性はないですかと聞いたところ、GVHDの場合は、ALPなど他の数値が相当に高くなるのに、ALPなどの他の数値はずっと基準値の範囲内ですから、GVHDとは違うと思いますということでした。)、肝臓の数値の異常は元に戻るのには時間がかかるといわれているので、あまり気にせずにいます。
ただ、闘病経験をも踏まえて社会貢献するつもりで折角開設したブログであり、わずかではあるのですが読んでくれている方もいらっしゃるので、ブログの更新は仕事が一段落したところで少しずつでも進めたいと思っています。そこで、とりあえず、今年の7月末くらいまでは休止することをお許し頂ければと思います。8月以降、暇を見て少しずつ新しい情報等を載せて行きたいと思っています。