上海生活、楽しいことも多々ですが、さすがにお正月にスキーで行った長野の


↑こんな 青空を見た後、上海の家に帰ってきて次の日に起きた時の光景が…
 
↑大気汚染+濃霧のこれだと、さすがに気が滅入ります汗(´д`lll)
数値を見てなかったら霧と信じられるけど、この日はショックな200超え。
 けれど印象って何事も比較で変わるな~と思うのは、天津に行っていたお友達が「毎日普通に400越えで喉が痛くて咳が出て」と教えてくれた瞬間に、上海で良かった、とある意味変な安堵感を感じちゃう事。(^_^;) 色々と大変だけど、恩恵も受けつつ覚悟して駐在してるわけですもんね。

 そしてそんな中、朝一番ににこやかに入ってきたアイさん(お手伝いさん)に「空気悪かった?」と聞くと、これまたポジティブに「うん、けど風が吹き始めてるから」。

 そう、上海は地形的に比較的風が吹くから救われてる所が大きいんです。
空気が相当悪くても、風が吹き始めると見る見る数値が落ちる。ので地元の人は結構風予報もチェックしてるみたい。
 
 おかげさまでこの日も朝の紫ゾーンの220から、いきなり先進国にもあるレベルの黄色の60台まで一気に下がりました!クラッカー


 …って言ってもやっぱりカラっとは中々晴れない土地柄なので、今の空もまだこんな感じ↓


 噂では今、上海政府は排気が汚いトラックを一斉買い上げして取り組んでるらしいです。
中国全体の車の排気基準も数年で世界一厳しいレベルになる、という話だし、後は工場とか発電所辺りで頑張って欲しいなぁ…


 がんばれぇ。