以前、ラーメン構造 について書きましたが、それに関連してピロティについて書こうと思います。


ラーメン構造の建物で、1階部分を柱で支えた状態にして壁を作らず、部分的に吹き抜けのようにすることがあります。

多くは駐車場にしたり、通路にしたりするのですが、こうした部分・空間を「 ピロティ 」と呼びます。
普通にマンションや公共施設などで良く見るかなと思います。
ファミレスなどで1階が駐車場、2階がレストラン部分となっているようなものがありますが、あのような構造もピロティです。


私が通っていた中学校では、新校舎の2階と旧校舎の2階を繋ぐ通路がまさにピロティでした。
後から付けたピロティは、床がツルツルするもんで、ジャージを穿いてスライディングして良く遊んだもんです。
それこそジャージの膝は床との摩擦熱で溶けてました(幼稚だな~)。


で、ピロティですが元々フランス語で 杭(Pilotis)を意味する言葉だそうで、建築関係の本を読んでおりますとたまに?登場するスイスの建築家、ル・コルビュジエ が要求した近代建築の五原則の一つだそうです。
「ピロティにして、地面を公に解放しましょう」という意図があったとか。


このように、空間とスライディングの場を提供してくれるピロティですが、気を付けねばならない弱点を併せ持ちます。
2階以降が壁で固まっている状況で、下が柱だけという具合ですので、地震などでは揺れの力が柱に集中することにより、柱が持たずに倒壊することが考えられます。
建物に固い部分と柔らかい部分を作らないように、1階にも壁を配するとか、柱に丈夫にするなど、何かしらの工夫(あやしいな..)を加えるなどして、倒壊に対する配慮をきちんと取らなければならない構造なのです。



ピロティ。


なんだか可愛い響き。


では。

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