花火を撮るなら一眼レフ
昨夜は、「第51回金沢まつり花火大会」を屋上から撮影しました。花火を撮るなら断然一眼レフ。シャッターを開けっぱなしにできるから、開けて待って、花火が開いたら閉じる。超簡単です。
花火撮影に必要な機材
三脚とリモコンがあれば、花火を撮影できます。シャッターを開けっぱなしにするので、三脚は必須。そしてカメラを揺らさないよう、リモコンでシャッターを開閉します。
ニコンML-L3
レンズは、大きな望遠レンズなどは必要ないし、明るいけれどお高いレンズも不要です。我が家は打ち上げ場所から3kmほど離れていますが、必要な焦点距離は80-150mm程度。海の公園など打ち上げ箇所に近い場所から撮影するなら、カメラ本体とセットで売られるような、安い広角ズームで十分と思います。
NIKKOR 70-300mm f4.5-6.3
昨年、タムロン製18-400mm, F3.5-6.3望遠レンズを使ったところ、レンズが重くてシャッターでブレてしまいました。だから、今年は軽量な300mm望遠のニッコール・レンズを使って撮影です。
花火撮影の設定
以下はニコンD5500の設定例です。シャッターは速度「Bulb」、リモコンを押すとシャッターが開き、もう一度押すと閉じます。シャッターを開きっぱなしで撮るから、f値もISO値も暗い設定で。ホワイトバランスは蛍光灯に設定しました。
花火の写真
以下、昨夜の撮影写真をいくつか掲載します。
思い通りのシャッター速度や明るさを設定できるのが一眼レフ。既にカメラをお持ちの方は、ぜひ、花火撮影に挑戦してみてください。