摂氏20度が花芽を出す鍵
今年もミニ胡蝶蘭が花を咲かせました。1輪、後ろを向いている花がありますけれど。
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO320, f3.5, 1/125s
花芽を付けたキッカケ
このミニ胡蝶蘭、大きな鉢に植え替えたところ枯れずに育ちましたが、何年も花を咲かせることはありませんでした。転機は、夜遊び息子。夜中まで学生の友達とチャットをしながら夜更かししていたところ、室温が下がらずに花芽を付ける結果に。室温を20度に保つことが、花芽を出す鍵だそうです。
これを知った以降、昼間は日当たりの良いリビングに、夜は寝室に運んで20度以上の環境に置いています。その結果、3年続けて胡蝶蘭が花を咲かせています。
2本目の花芽
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO320, f3.5, 1/80s
今年は、1本目の花芽を付けた後、うっかりリビングに置き去りにしてしまう時期がありました。忘れずに寝室に持ち込むようにしたところ、再び温かい環境に戻ったためか、2本目の花芽が育ち始めました。
今年は、長く花を鑑賞できそうです。
【参考記事】
---<2024年4月17日追記ここから>-------
2本目の花芽が開きました
先週から、2本目の花芽の花も開花を始めました。時間差で花芽が出ることは稀と思うので、記念にブログに残します。
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO320, f2.5, 1/125s
時間差で花芽が発芽すると、かなり長いこと花を楽しむことができます。
このため、
- 20度以上の暖かい環境
- 花芽を確認
- 20度以下の環境
- 数週間後20度以上の環境へ
来年以降、この手法で時間差の花芽発芽を促せるか試してみようと思います。
---<2024年4月17日追記ここまで>-------