昨日、新たな勤務先と雇用契約を結んだので、自身への景気付けにウナギを食べに行きました。でもパートタイマーですからね、訪問店は県下最安の「うな菊」さん。最近は、平日でも待ずに入ることができない人気店。気付けば11年ぶりの訪問です(正確に書くと、行列や待ち時間にめげて何度も入店を断念しています。)。昨日のお品書きは、竹と松の2択でした。

 
うな重(竹)
うな菊のうな重(竹)
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO400, f1.6, 1/25s
 
ひつまぶし(竹)
うな菊のひつまぶし(竹)
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO400, f1.6, 1/15s
 
うな重はもちろん、ひつまぶしも背開きで蒸してから焼く関東風。蒸された身は柔らかく、タレの甘さは控えめ。ひつまぶしの薬味はネギとワサビだけですが、うなぎの下にシソが敷かれていてサッパリといただけます。
 
卓上調味料
うな菊の卓上調味料
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO400, f1.6, 1/13s
 
卓上には、タレ、醤油、山椒、七味。山椒がミルに入っているところがいい。山椒の香ばしさを楽しめます。
 
お品書き(2024年4月25日現在)
うな菊のメニュー
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO400, f1.6, 1/160s
 
参考(2013年9月21日)
うな菊の2013年のお品書き
iPhone 4S
 
ひつまぶしの梅、竹が隠れていますが、それぞれ2,150円、2,350円です。なんと11年前と比べて500〜600円しか値上がりしていません。道理で混雑する訳です。国産うなぎを使って職人さんが焼きを入れているのに、鰻の⚪︎瀬と値段があまり変わらない。
 
お店の場所は、大船駅の東口又は笠間口から徒歩2分程度。建物の奥まった場所にあります。
 
うな菊が入る建物
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO160, f4, 1/250s
 
うな菊の外観
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO320, f4, 1/100s
 
 
店舗の入り口に予約機があるので、人数や電話番号を入力し、店員さんに注文を入れてから大船を楽しみましょう。栄区側は区画整理されてつまらなくなりましたが、鎌倉側は昔と変わらない下町を楽しめます。
大船を車で訪問するのであれば、駅東口から少々南側にある「湘南パーキング」が安くてオススメです。同パーキングには、単車の駐輪場も用意されています。