心に早期退職を決めてから、あれこれお金の断捨離をしました。年会費の高く、見栄を張る時のために持っていたゴールド系カードを解約したり、ジャーナリズムの醍醐味が薄れ、NewYork Timesとの抱き合わせ販売になったJapan Timesを解約したりして。

そして、Vツインマグナちゃんについては、今年の軽自動車税は払うし、年末まで任意保険もあるし、自賠責は令和8年まである。でも、費用圧縮のため、今年いっぱいでサヨナラしようと考えていました。

 

しかし、現代的な生活には結構お金がかかる。通信費を切り捨てるなんてあり得ないし、光熱費や固定資産税は払わねば生活できない。そして、固定費を家族で分担しようとしたら妻がくじけた。「そんなに払うなら、私は貯金を取り崩すか趣味を諦めなきゃ」と。しゃーねーなー。もうちょっと扶養義務を延長するよ。自分の食い扶持だけ稼ぐつもりだったけれど、妻の分も賄えるぐらい労働しよう。妻の方が時給単価が高くなるのに、ちょっと理不尽に思うけど。

 

でもそうであれば、少しぐらい趣味にお金を使ってもいいよね。Vツインマグナちゃんが壊れるか、僕が彼女を扱えなくなるなど、止むに止まれぬ事情が到来するまで我が家にいてもらおうと思います。

 

高級スパークプラグに交換

 

そんな訳で、オイル交換に続いて、先送りしてきたスパークプラグ交換です。今回も、彼女のスペックにはもったいない高級スパークプラグ「Moto DX」に交換です。オーバースペックで価格が高くとも、交換頻度が減る点が良い。彼女の前バンクは交換が面倒なので。

 

Moto DX の焼け具合

 

ピンボケ写真でスミマセン。少々交換時期を超えていますが、Moto DX の綺麗な焼け具合に感心しました。
 
交換したスパークプラグ
 
こちらは交換時期が来たニッケルプラグの写真。ススがべったり。体感できるほどスペックは上がらなくとも、Moto DX は燃焼効率を上げているのでしょう。そして、耐用年数が倍(交換頻度が半分)になるので問題なし。