お気に入りのシザーズバッグがボロボロです。とりあえず、ベルト通しが切断寸前なので何とかしなくては。

 

ボロボロになったシザーバッグのベルト通し

 

補修に使える手芸用品を求めて、クラフトパーク立場店へ。ここなら革製のベルトを置いてあることを期待して。

 

クラフトパーク立場店

 

 

残念ながら、色や太さが合う革ベルトがなかった。そこで、カバン用手持ち(合皮製)で代用してみることにしました。ドットボタンの手持ちが少ないので、ついでに購入。

 

カバン用の持ち手とドットボタン

 

ボタンの取り付け方向を間違えたり、合皮を一重にしないとボタンをカシメられないなど少々の問題はありましたが、作業時間30分ほどで違和感なく交換できました。また、ボタンが少し緩かったので、オス・メスともにペンチで少し変形させて噛みをキツくしました。

 

修理後のシザーバッグのベルト通し


ヒロキ製のこのカバン、ベルト通しに複数のドットボタンがあります。ベルト通しの止め位置を変えて、ぶら下げる位置を変更するための工夫です。

このバッグより使い勝手の良いものが見つからないし、ヒロキはもう生産していない。どこかのレザーショップに特注で作ってもらおうかと悩み中。さすがに自作する自信などないし。