美味しい寿司が食べられるラーメン屋さん

今日の「美味しいお店を撮り直そう」のコーナーは、「すごい煮干しラーメン野毛すし釣りきん」改め「鮨とラーメン うおがしや野毛」。先日、横浜中央卸売市場へ行ったところ、「釣りきん」が「うおがしや」に変わっていたので、久しぶりに野毛のお店を訪問してみました。

 

うおがしや野毛の料理写真

寿司屋「すし釣りきん」が「煮干拉麺 凪」とコラボして始めた店なので、職人さんが握る美味しいお寿司が食べられます。
 

すごい煮干ラーメン(醤油)5貫セット

すごい煮干ラーメン野毛すし釣りきんのすごい煮干ラーメン定番地魚5貫セット

Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO250, f1.6, 1/320s

 

すごい煮干ラーメン

Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO250, f1.6, 1/320s

 

定番地魚5貫

Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO250, f1.6, 1/320s

 
ラーメンの塩分が濃いので、地魚寿司から食べるのがオススメです。素人には真似できない手際でふんわり握られたお寿司は、赤酢のシャリも新鮮なネタも素晴らしい美味しさ。ネタにタレ醤油が塗られているので、そのまま美味しく食べられます。
「すごい煮干ラーメン」は煮干しの雑味が少なく、西日本の味に馴染んだ僕には塩っぱいけれど、関東ではこのぐらいのパンチが必要と思います。新宿で凪が瞬く間に人気店になったことがその証左でしょう。モチモチのちぢれ太麺は、寿司を食べている間に伸びなくていいと思います。
 
追いがつおラーメン赤酢握り5貫セット
うおがしやの追いかつおラーメン赤酢握り5貫セット
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO400, f4.5, 1/30s
 
「うおがしや」に変わってから、追いがつおラーメンもメニューに加わったようです。淡麗系のようにあっさりしたラーメン。削り節が茶漉しに入っているので、こちらを混ぜて追いカツオ。麺は煮干しラーメンと同じ太い縮れ麺です。
 

うおがしや野毛のメニュー(お品書き)

券売機(2025年12月1日現在)
うおがしやの券売機
 
追いかつおの説明
うおがしやの仕上げ追いかつおの説明
 
「釣りきん」だった頃からほとんど値上げされていません。むしろ追いがつおラーメンが登場したことで、平均単価が下がったのではないでしょうか。
 

うおがしや野毛の場所

お店の場所は、JR根岸線(京浜東北線)と横浜ブルーラインの「桜木町」駅から徒歩数分。お店に向かって左側には一蘭、右側には三田製麺所があります。

 

外観

うおがしやの外観
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO200, f5.6, 1/250s
 


ゴールデン街で凪さんが営業を始めた頃、ちょうど僕も新宿勤務でした。凪さんの人気は知っていたけれど、ゴールデン街に入る度胸を持ち合わせいなかったので、「野毛すし釣りきん」さんのお陰で念願の煮干しラーメンを味わうことができました。