オヤジ御用達の立ち食いそば「そば処 大吉田」。ランチタイム限定メニューとして、港屋インスパイアな「旨辛肉つけそば」があります。

 

大吉田の旨辛肉つけそば

 

大吉田の旨辛肉つけそば立看板

 

天かすはつかないものの、生卵付きで麺は極太蕎麦。

この界隈で港屋インスパイアを楽しみたければ、「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」新橋店、ミート矢澤直営「和牛肉そば ごん」があります。美味しさや店内の雰囲気は「肉そば ごん」、量は「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」に軍配が上がりますが、こちらは大吉田らしい安い値段が売りと思います。
真っ赤なつけ汁はそこそこ辛い。でも辛さより問題なのは、ニンニクチップが入っていること。美味しいけれど、接客の予定がある方は他のメニューを選んだ方がいいでしょう。また、太麺を使っているので茹で時間が長く、後から来た客より待たされることになります。

 

大吉田の大吉田

 

なお、大吉田の人気メニューはコチラ(↑)、お面のように巨大なかき揚げそば「大吉田」。これでたったの税込590円。油が切れかかっている中年戦士には、途中から罰ゲームになる量です。しかし、この上を行く「超大吉田」(下の店舗外観を参照)を注文するオッサンが当たり前にいるからビックリだ。昨日も、二つ隣の席に注文する年配の方が。もはやヘルメット級のデカさ。無理無理無理ぃーー!

 

 

大吉田の外観

 

お店の場所は、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅1番出口又はB6番出口、都営地下鉄三田線「内幸町」駅A3出口から徒歩3分ほどです。