日本橋の有名な鰹節問屋の立ち食い蕎麦「そばよし」。神谷町に進出していたなんて知らなかった。立ち食い蕎麦といっても、神谷町店は座れる席があります。

 

かきあげそば(440円)と半ライス(100円)

そばよしのかきあげそばと半ライス

 

お値段は、立ち食い蕎麦。

そばよしのお品書き

 

セルフサービスの手順は以下の通り。

  1. 店内へ入ったところに設置された自販機で食券を購入。
  2. 店員さんに食券を渡し、「そば」か「うどん」かを伝えて、列に並ぶ。
  3. 受け取り口でネギを入れるか聞かれるので、お好みで。
  4. 食べ終わったら、店内の奥側にある返却口に食器等を返す。
  5. 「ごちそうさま」を忘れずに。w

並ライス、半ライスには粉かつおが付きます。

そばよしのおかかごはん

 

そばよしのおかかごはん説明書き

 

炭水化物万歳ランチになってしまいますが、おかかごはんは外せない。そして汁は、確かにうま味調味料を使わずに出汁とかえしで作られていると思う。僕は、うま味調味料を馬鹿にしたりしない。うま味調味料を使わずに美味しい汁を作るのは費用が嵩むので、素直にこの価格でこの味を提供していることに驚きます。

 

 

そばよし神谷町店の外観

 

お店の場所は、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅から徒歩3分ほど。

コロナ禍であちこちの立ち食いそばが閉店に追い込まれているそうですが、新橋界隈の立ち食い蕎麦はまだまだ頑張っています。新橋の「かめや」、「丹波屋」、西新橋の「蕎麦さだはる」、虎ノ門の「大吉田」、「峠そば」など。

緊急事態宣言が発動される勢いで武漢病(新型コロナウイルス感染症)が広がっている中、積極的にオススメできない状況ですが、いずれのお店も普通の立ち食い蕎麦とはレベルが違う。行列に納得のお店が多いから、空いてる時間を狙って訪問してはいかがでしょうか。